子供の頃「愛」と「恋」のちがいに悩んだものだ。
すれば「悩み」とは何なのか、ということになり、
女の子の友達も含めてあれこれと話題が飛躍
していったものだった。
俺は周囲からは当時大人びて見られていたよ
うで、ある一言が、特に成績の良い女の子たち
からは、「すごい!」ねと絶賛されたことがある。
それはこう言ったのだ。「悩んでいる内はまだいい」と。

おかしなもので、愛や恋はどこにいったのだろう。
何かが芽生えようとする時期には、このようなミステリ−は続発するものなのだろう。
常に、ゆるやかな坂道を歩いていてさえ、何かを感じずにはいられないのだから。

その平均的時期、そう、時間を経た後の変化は個人によりそれぞれの遺産を残して
いくのだが、いちいち自覚するような人も少ない。

その時の事は、遠く時間が過ぎてわかることが多いのだ。

若い時は質より量なのかも知れない。少し逆説的な部分もあるだろうが。

多くの「本」を読みなさい。とは、心が読むでなくてはいけないし、動きがなければ
無意味な経験の山を積もらすだけのことだ。

クライアントから悩みの相談を受けた時には、必ず勧めることがあり、また実行する
ことがある。
ひとつは、気になるキ−ワ−ドや事柄を紙に書き出す事と、もうひとつは、ますます
迷うように話す事だ。

ひとつひとつを確認することが決め手なのだ。

それにしても、洗濯物をタンスやクロ−ゼットに収納し直すってのは、いやはや
いつも面倒なことか。

真面目に思ったりする。「たたまなくても、いいか」

人目に触れるに「アイロン」は欠かせないと思うのだが。

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