写真の記憶

2004年5月9日 scribbled
スワロ−の恵美さんに、「おばちゃんの写真」を送りますと

約束をして戻った。死んだ二親が残していった缶箱に俺の

故郷が残っている。その中の俺が持っていても理由が無い

写真を返すのだ。

恵美さんのおっちゃんと話をしていて、そういう思いつきに俺がなったのだ。

「ああ、俺はここの人間だ」なんてね。

今回の大阪は深い意味もあり、予期せぬ現実にも遭い、いっそうとこの町が

俺のベ−スなんだなと知らされたような深い感傷へと落とされた。

だから、手元にある全ての「写真」。大事にしていきたい。

大よそに終わりを感じ、はじまりは未だ見えない。

だから、俺は無痛ではない。

また、今月か来月には日本海へ出掛けるがいいのかも知れない。

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