夜中の1時頃を過ぎると
まったくの別世界があった
そんな思い出が遠くにはある
この世の何十億もの脳みそを
想像すら出来ずに俺はそこにいた
時間は生き物のように流れて
置き去りにすることもあれば
ずっと離れずに留まり続けるものもあり
俺の肉体と精神はどちらの世界にあるのか
昨日と今日と、そして明日へと休まらない
想いのもうひとりの俺もどこにあるのか
知り得る限界の中で 自分を探し 振り返る
くり返しに転がりながら 見て来た世界には
何一つとして同じものは無く
いいや、
同じとは感じていないだけなのかも知れないのだが、
蓄積された表現を持たないそれは、
俺を染み入るように刺激しているのだ
どこかで見たような光景や景色に心戸惑うとき
そうなのだ
知らないもうひとりの自分が感じているのだ
肉体がひとつであることが問題を引き起こす
だから
安静など もとより 在りようがないのだ
誰か 誰でもいい
煙草の煙の行方を知っている人はいませんか
探している人を 見かけたことはありませんか
まったくの別世界があった
そんな思い出が遠くにはある
この世の何十億もの脳みそを
想像すら出来ずに俺はそこにいた
時間は生き物のように流れて
置き去りにすることもあれば
ずっと離れずに留まり続けるものもあり
俺の肉体と精神はどちらの世界にあるのか
昨日と今日と、そして明日へと休まらない
想いのもうひとりの俺もどこにあるのか
知り得る限界の中で 自分を探し 振り返る
くり返しに転がりながら 見て来た世界には
何一つとして同じものは無く
いいや、
同じとは感じていないだけなのかも知れないのだが、
蓄積された表現を持たないそれは、
俺を染み入るように刺激しているのだ
どこかで見たような光景や景色に心戸惑うとき
そうなのだ
知らないもうひとりの自分が感じているのだ
肉体がひとつであることが問題を引き起こす
だから
安静など もとより 在りようがないのだ
誰か 誰でもいい
煙草の煙の行方を知っている人はいませんか
探している人を 見かけたことはありませんか
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