某週刊誌の特集で●●実態調査というのがあった。
「●●になる職業」●●ラクで儲かる仕事はどれだ!?
我々はそっと言いたい。ラクじゃないよ、羅苦ですよと。
しかし、サラリ−マンと称される方々とチガウとすれば、
すべてが自由(自己完結)であることは言うまでも無い。
30日を寝て暮らし、1日足らずで一月を稼ぎまくる。
・・・・・確かに結果として、それはある・・・・・・。
世間知らずのその世間の人が俺を見たら、即、楽だなと思われるんだろうな。
しかも、何一つ神経をすり減らす様な感じも与えずに。
ま、同一出来得る感覚を「感じ」られるのであれば、俺の仕事は極々
普通ってことにもなり、特集される事も無い訳。
紙面では、何となく、羨望と軽視が組み合わされたような、
微妙な言い回しが気に掛かったのだった。
秋が近づき、男どもは草むらで鳴きはじめている。
こんなにも切ない夜に。
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