暗い部屋に スクリ−ンセ−バ−が瞬く
それは繰り返される何かのようであり
それは終わりの無いつぶやきのようだ

時計仕掛けのように 俺の腰は振れて
女の横顔が青く白く暗闇に 浮び上る

いつ果てるともなく それは続いて

向かい合う鏡の向こうの俺が俺を見た

その後ろでも 暗い部屋は揺れ続ける

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