春の遠き記憶

2005年4月24日 prose
春爛漫 海の匂いも束の間の
 
時を裏切る冷たい雨の日から

彼の支配は 始まったという

流れた恵に 返り咲く宿命と

待受けていたかの遠い記憶が

彼を更に暴徒と化した

父よ母よ 男よ女よ
 
幼き頃の自分を 忘れないで

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索