不細工にさよならを告げてみませんか
2006年5月17日 scribbled
孤独な遺伝子の原因は俺じゃない。見も知らない遠い世界から降りてきたものだ。人に言われて心当たりがあるかどうかの微細なことで、遥か以前、親父に、ポツンと言われたことを思い出す。
同じ様な毎日の繰り返しの長い連続の中にあり、わずかなる出来事で少しずつズレが生まれる。ただし、問題でもあり、どうであろうとも、当の本人には繰り返しの意識に変わりないのだ。知らず知らずと円の中心は動き続けるものなんだろう。
毎週欠かさず見ている「人生の楽園」に子供のように胸は高まる。これからを想像するということは孤独ではないからだ。
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「心臓が15億回打つと、ゾウもネズミも私たち人間も死ぬ。一生に心臓が打つ回数はほぼ同じだそうである。
---人間の場合は40代で打ち終わるのだそうだ。
人類の長い歴史を通じて、本来の寿命はそのくらいだった。50歳以降の老いの時間は、自然界には存在しないもので医療技術などにより人為的に作られた、いうなれば“おまけの人生”」
(本川達雄著『おまけの人生』の吉田直哉による書評より)
同じ様な毎日の繰り返しの長い連続の中にあり、わずかなる出来事で少しずつズレが生まれる。ただし、問題でもあり、どうであろうとも、当の本人には繰り返しの意識に変わりないのだ。知らず知らずと円の中心は動き続けるものなんだろう。
毎週欠かさず見ている「人生の楽園」に子供のように胸は高まる。これからを想像するということは孤独ではないからだ。
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「心臓が15億回打つと、ゾウもネズミも私たち人間も死ぬ。一生に心臓が打つ回数はほぼ同じだそうである。
---人間の場合は40代で打ち終わるのだそうだ。
人類の長い歴史を通じて、本来の寿命はそのくらいだった。50歳以降の老いの時間は、自然界には存在しないもので医療技術などにより人為的に作られた、いうなれば“おまけの人生”」
(本川達雄著『おまけの人生』の吉田直哉による書評より)
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