ある程度の憂鬱と不感症の
2006年12月5日 scribbled
気立てのやさしい女がいて それはやさしいのだ
誰となく気遣いを忘れない 女
あれも これもと 言われずとも 気を利かす
ただ
しばらくして
しばらくしてだ
気遣いを受けた男が何も返さない
そして、やさしさは 崩壊した
捧げたに誉れるような温もりは
一機に凍りつくや 青い炎となる
憂鬱で不感症と呼ばれる 女
そんな人も
いたっけ
ああん、ある程度にしろよ、ある程度にな
誰となく気遣いを忘れない 女
あれも これもと 言われずとも 気を利かす
ただ
しばらくして
しばらくしてだ
気遣いを受けた男が何も返さない
そして、やさしさは 崩壊した
捧げたに誉れるような温もりは
一機に凍りつくや 青い炎となる
憂鬱で不感症と呼ばれる 女
そんな人も
いたっけ
ああん、ある程度にしろよ、ある程度にな
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