欅の道

2008年6月4日 scribbled
欅の道
 あれもこれも世は物価の上昇が収まらない。
 来月からの更なる殺到も昨年の決め事通り。
 何かの前には混乱が必要であり右往左往と、
 させておかなければならないものだ。
 右を向いた瞬間に左で仕事をする。
 左に向き変わった時に右も思い切り変える。
 これで「もと」のスケ−ルはリセットだ。
 衆愚と成すは衆愚である事を忘れさせる事。
 いよいよ、はじまる。

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 夜明けにほったらかし温泉に浸かり、眼下のまちと
 富士の御顔を眺める。朝の安静にすずめたちと語る。
 去来する時間に誘われて無言館へ。
 ただただ遺品に、葉書に、何度も何度も向かう。
 そして、欅の道と千曲川尼が淵城。
 常に変わる己の軸の常態を確認せん。

 集まりたる気配の中を数分で抜けた。

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