思い出はこの手の中からすり抜けて
あなたでさえ呼び戻す事は出来ない
綴られた詩画集の中には輝く季節と
まっしろな扉を開くあなたの背中が
もう、いいんですよね、と言いながら
もう、ここまでですね、あきらめては
放れかけるあなたに 祈りは通じない
俺の小さな愛の形は 高い世界へゆく
あなたの誓いと連れ立って昇ってゆく
何すら出来ない無力という 残酷には
我々の与えらたことの前に 仕打ちの
微笑みを続けて 責めることなく語る
水色の世界を知りなさい 感じなさい
と
ただ、
あなたも高い 高い世界へ 向かう
http://jp.youtube.com/watch?v=alzY4pMVK5Q&;
あなたでさえ呼び戻す事は出来ない
綴られた詩画集の中には輝く季節と
まっしろな扉を開くあなたの背中が
もう、いいんですよね、と言いながら
もう、ここまでですね、あきらめては
放れかけるあなたに 祈りは通じない
俺の小さな愛の形は 高い世界へゆく
あなたの誓いと連れ立って昇ってゆく
何すら出来ない無力という 残酷には
我々の与えらたことの前に 仕打ちの
微笑みを続けて 責めることなく語る
水色の世界を知りなさい 感じなさい
と
ただ、
あなたも高い 高い世界へ 向かう
http://jp.youtube.com/watch?v=alzY4pMVK5Q&;
ほんとうにありがとう。 詠訣にY・Sさん
2008年7月9日 prose
君の愛した
君が好きな
君の世界へ
少しでも近寄りたい 夏と秋
ド−ムでの僕の歌を遠くから
いつも横を向いて褒めていた
君
古のまちへ 出掛けてみたい
古のまちで
わたしは 待っていると
最後の置手紙
今は、わかるから
もう、憾まない
ありがとう
そう 君さ、Y・Sさん
俺も北へ きっと行くよ
http://jp.youtube.com/watch?v=JEqfaucyKTs&;
http://jp.youtube.com/watch?v=LEfZD8iGfR0
http://jp.youtube.com/watch?v=3ayb2UW8uTY
君が好きな
君の世界へ
少しでも近寄りたい 夏と秋
ド−ムでの僕の歌を遠くから
いつも横を向いて褒めていた
君
古のまちへ 出掛けてみたい
古のまちで
わたしは 待っていると
最後の置手紙
今は、わかるから
もう、憾まない
ありがとう
そう 君さ、Y・Sさん
俺も北へ きっと行くよ
http://jp.youtube.com/watch?v=JEqfaucyKTs&;
http://jp.youtube.com/watch?v=LEfZD8iGfR0
http://jp.youtube.com/watch?v=3ayb2UW8uTY
望月の夜に騒いでいたボク
2008年7月8日 prose
取り留めのない ことなんですよ
と
君が言って 去っていったあの日
新月を見つめている望月の横顔に
たたきつけた言葉の いたずらは
忘れる事のない 冬の透明な風だ
いっだって、意味のある話なんて
あるはずはなかった テ−プの中
誰と君が過していようとぼくには
関係ないことなんだよ と言って
戻れるはずのない冬の木枯らしさ
暗い部屋で嗅いだ 君のにおいは
ね
終りのない うたがつづいている
http://jp.youtube.com/watch?v=-RIwH_69cxo
と
君が言って 去っていったあの日
新月を見つめている望月の横顔に
たたきつけた言葉の いたずらは
忘れる事のない 冬の透明な風だ
いっだって、意味のある話なんて
あるはずはなかった テ−プの中
誰と君が過していようとぼくには
関係ないことなんだよ と言って
戻れるはずのない冬の木枯らしさ
暗い部屋で嗅いだ 君のにおいは
ね
終りのない うたがつづいている
http://jp.youtube.com/watch?v=-RIwH_69cxo
小さな君の手にひかれて
歩きつづけた 白い海岸
どこまで行くの?と聞いた僕
君は振り返ると ほほえんで
僕の頬に口づけた
とりとめのない 夏の日の事
http://jp.youtube.com/watch?v=Uz4h_CEpGyU&;
歩きつづけた 白い海岸
どこまで行くの?と聞いた僕
君は振り返ると ほほえんで
僕の頬に口づけた
とりとめのない 夏の日の事
http://jp.youtube.com/watch?v=Uz4h_CEpGyU&;
お願いだから、次のうたを、と、言う君が居たりして
2008年7月6日 prose手首の匂いからはじめた
2008年7月1日 prose
焼け付いたアスファルトに昇る陽炎
生身の眼で確かめられる ゆらめき
あなたには 匂いの形と色が見える
刻まれてもいない その後の皺さえ
何処から訪れ何を連れ行くかさえも
見えるというのではなく感じている
Tell the truth and shame the Devil
そして無毛の赤い大地に報復される
生身の眼で確かめられる ゆらめき
あなたには 匂いの形と色が見える
刻まれてもいない その後の皺さえ
何処から訪れ何を連れ行くかさえも
見えるというのではなく感じている
Tell the truth and shame the Devil
そして無毛の赤い大地に報復される
意志 出来ない世界にたわむれ
時に苦しみ悩み逃亡も儘ならず
寝ては覚め 覚めては眠る者に
その境に糸を何本か並べる者は
同じ顔であっても鏡像の自分だ
We are such stuff as dreams are made on,
and our little life is rounded with a sleep
そうしている事にさえ疑いを 放ち
疑いは 更に強い疑いを抉り出す
そ う、眠らなければいけませんよと
起き上がって告げなければいけない
時に苦しみ悩み逃亡も儘ならず
寝ては覚め 覚めては眠る者に
その境に糸を何本か並べる者は
同じ顔であっても鏡像の自分だ
We are such stuff as dreams are made on,
and our little life is rounded with a sleep
そうしている事にさえ疑いを 放ち
疑いは 更に強い疑いを抉り出す
そ う、眠らなければいけませんよと
起き上がって告げなければいけない
一歩踏み出しては 止まり
振り返り様に 目を落とし
天井を見上げたかと思えば
左に右へとうろつく ため息
To be or not to be
that is the question
待ち合わせに間に合わない
振り返り様に 目を落とし
天井を見上げたかと思えば
左に右へとうろつく ため息
To be or not to be
that is the question
待ち合わせに間に合わない
君と出会ったのは
暮れも暮れ大晦日
だったよね
ふと、目にしたよ
通りすがりの人に
何が言えたんだろ
そんなことでさえ
どうでもいいって
思えた あの夜に
きみ、うたってた
二人でわけあった
あの熱いヌ−ドル
秋も深くとけてた
音の止まった時に
思い出されていく
きみ、うたってた
城山の小さな公園
空を行く鳥たちに
手を 振っていた
そんな、二人でも
通りすがりの人に
何が言えたんだろ
そんなことでさえ
どうでもいいって
思えた あの夜に
きみ、うたってた
16だった僕たちは
ただ、ただ
抱き合うだけで、
暮れていく夜へと
息をひそめていた
そして、
君は俺の目を見ていた
じっと
http://jp.youtube.com/watch?v=tLb382OclBk&;hret529
http://jp.youtube.com/watch?v=n-9lE2C-suE
暮れも暮れ大晦日
だったよね
ふと、目にしたよ
通りすがりの人に
何が言えたんだろ
そんなことでさえ
どうでもいいって
思えた あの夜に
きみ、うたってた
二人でわけあった
あの熱いヌ−ドル
秋も深くとけてた
音の止まった時に
思い出されていく
きみ、うたってた
城山の小さな公園
空を行く鳥たちに
手を 振っていた
そんな、二人でも
通りすがりの人に
何が言えたんだろ
そんなことでさえ
どうでもいいって
思えた あの夜に
きみ、うたってた
16だった僕たちは
ただ、ただ
抱き合うだけで、
暮れていく夜へと
息をひそめていた
そして、
君は俺の目を見ていた
じっと
http://jp.youtube.com/watch?v=tLb382OclBk&;hret529
http://jp.youtube.com/watch?v=n-9lE2C-suE
とりとめのない言葉が
紫色の雲に連れられて
ながれていく
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
かけがえのない笑顔が
オレンジの花に包まれ
遠ざかってく
振向いても振向いても
つかむ事など出来ない
過ぎたる時間
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
君と僕の ラブソング
この日 生まれて消えた
いつのまにか 君は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=g3ZP7Ij511o
紫色の雲に連れられて
ながれていく
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
かけがえのない笑顔が
オレンジの花に包まれ
遠ざかってく
振向いても振向いても
つかむ事など出来ない
過ぎたる時間
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
緑色の人生にあこがれて
まっ白な道を好きなだけ
走って行った君を探して
今日もぽっかり浮いた雲
君と僕の ラブソング
この日 生まれて消えた
いつのまにか 君は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=g3ZP7Ij511o
ここを早く抜け出して 君の匂いがわかる所へいきたい
何もしなくても間に合う 君のぬくもりがつたわる所へ
棘の多いふふんモドキに包囲されている俺は萎縮破綻
早くここを 抜け出して
君の肌にしみこみたい
http://jp.youtube.com/watch?v=c-qGAJG9UW0&;
何もしなくても間に合う 君のぬくもりがつたわる所へ
棘の多いふふんモドキに包囲されている俺は萎縮破綻
早くここを 抜け出して
君の肌にしみこみたい
http://jp.youtube.com/watch?v=c-qGAJG9UW0&;
更紗色に抱かれたなら走れ
2008年6月18日 prose
光るようなスクラップは 今日も走る
自分の中でギギギとうめく音がして
バパキンと折れるまで止められない
壊れるまでの燃焼
いちばん美しいよ
いつだって、ギリギリで
いい
峠を目指すのではなくて
そのままにスクラップは
光り続けて、走り抜ける
おうあ、夜明けにピ−ス
そうやって ここまで来た
http://jp.youtube.com/watch?v=8hPMWs54Nn8&;
自分の中でギギギとうめく音がして
バパキンと折れるまで止められない
壊れるまでの燃焼
いちばん美しいよ
いつだって、ギリギリで
いい
峠を目指すのではなくて
そのままにスクラップは
光り続けて、走り抜ける
おうあ、夜明けにピ−ス
そうやって ここまで来た
http://jp.youtube.com/watch?v=8hPMWs54Nn8&;
憂鬱な夕焼けを背負って
帰るなんてのは柄じゃなくて
暗い顔して笑ってるTV
を見て泣いてる場合じゃない
大きな宝物が足元に落ちてる
はしゃいでるガキは愉快
眺めてるだけで 腐っていく
仮面ライダ−にかぶれた
大きなベルトにゴキ色のヘア
大きな不幸と 小さな不幸は
時をひっくり反して並んでる
いいものを あきらめて
あるものを 認めなさい
認められれば見慣れます
見慣れれば マヒします
ガサついた生地に石の布を
巻いたなら
もう わからなくていいと
うつ伏せるだけ
帰るなんてのは柄じゃなくて
暗い顔して笑ってるTV
を見て泣いてる場合じゃない
大きな宝物が足元に落ちてる
はしゃいでるガキは愉快
眺めてるだけで 腐っていく
仮面ライダ−にかぶれた
大きなベルトにゴキ色のヘア
大きな不幸と 小さな不幸は
時をひっくり反して並んでる
いいものを あきらめて
あるものを 認めなさい
認められれば見慣れます
見慣れれば マヒします
ガサついた生地に石の布を
巻いたなら
もう わからなくていいと
うつ伏せるだけ
真夜中に君からのメ−ルが来て
俺は 裸のままでベッドを降りる
手を伸ばすと 遠ざかる床は傾く
すべり台の上に立ったかの感覚
先ほどまでの映像の終りがない
ままに足元から崩れていくんだ
眠れ眠れ眠れ疲れているんだよ
明け方に君からのメ−ルが来て
立ち上がった髪の毛がふるえる
水色の世界が俺を抱きしめてる
誰かが今も遠くから呼んでいる
先ほどまでの映像の終りがない
ままに足元から崩れていくんだ
起きろ起きろ起きろ起きなさい
言わずとも 起きているままさ
寝ても覚めず 覚めてねむらず
遠い遠い遠いその音はどこかで
止む事無く俺を呼び続けている
母が風に舞い空へ出かけて26年
起きろ起きろ起きろ 起きなさい
http://jp.youtube.com/watch?v=YzGXBctEJAk&;
俺は 裸のままでベッドを降りる
手を伸ばすと 遠ざかる床は傾く
すべり台の上に立ったかの感覚
先ほどまでの映像の終りがない
ままに足元から崩れていくんだ
眠れ眠れ眠れ疲れているんだよ
明け方に君からのメ−ルが来て
立ち上がった髪の毛がふるえる
水色の世界が俺を抱きしめてる
誰かが今も遠くから呼んでいる
先ほどまでの映像の終りがない
ままに足元から崩れていくんだ
起きろ起きろ起きろ起きなさい
言わずとも 起きているままさ
寝ても覚めず 覚めてねむらず
遠い遠い遠いその音はどこかで
止む事無く俺を呼び続けている
母が風に舞い空へ出かけて26年
起きろ起きろ起きろ 起きなさい
http://jp.youtube.com/watch?v=YzGXBctEJAk&;
見知らぬ土地ではなくて
見覚えのある川が流れる
ゆるやかに思えるところ
もちろん、急な坂もあり
錆色の鉄の道だってある
陽だまりの中をすり抜け
気がついたら星空に灯り
返り付く時はいつも夜だ
そんな思い出がある
http://jp.youtube.com/watch?v=z9G8_6IwNj8&;hret529
見覚えのある川が流れる
ゆるやかに思えるところ
もちろん、急な坂もあり
錆色の鉄の道だってある
陽だまりの中をすり抜け
気がついたら星空に灯り
返り付く時はいつも夜だ
そんな思い出がある
http://jp.youtube.com/watch?v=z9G8_6IwNj8&;hret529
おやすみなさいと ささやくよな声に
誘われて眠る俺に 海辺の絵本を渡す
はるかに遠くへ はるかに遠くへと
風になれたならと 俺は言い
君は頷く
小さな花びら舞い 見知らぬ野辺まで
着いたなら唄おう 遠い歌 君は風を
風になれたならと 俺は言い
君は頷く
http://jp.youtube.com/watch?v=qszGVx9LtCI&;
誘われて眠る俺に 海辺の絵本を渡す
はるかに遠くへ はるかに遠くへと
風になれたならと 俺は言い
君は頷く
小さな花びら舞い 見知らぬ野辺まで
着いたなら唄おう 遠い歌 君は風を
風になれたならと 俺は言い
君は頷く
http://jp.youtube.com/watch?v=qszGVx9LtCI&;
月下を越えて夜明けの道
2008年6月13日 prose
暗い夜を求めて月下へ向かう
かなりの妖気と妖臭が欲しい
突き通すように染み入る視線
いつもの街でしこたま飲んで
いつもの街で王様の舞踏会
誰もかれも大騒ぎになったら
Bye Bye Good Bye
君の手を引いて持ち去るだけ
引き潮と満潮 繰り返したら
俺を送り届けてくれ
月下を越えて夜明けの道まで
http://jp.youtube.com/watch?v=ZCDcVmjRJCI&;
かなりの妖気と妖臭が欲しい
突き通すように染み入る視線
いつもの街でしこたま飲んで
いつもの街で王様の舞踏会
誰もかれも大騒ぎになったら
Bye Bye Good Bye
君の手を引いて持ち去るだけ
引き潮と満潮 繰り返したら
俺を送り届けてくれ
月下を越えて夜明けの道まで
http://jp.youtube.com/watch?v=ZCDcVmjRJCI&;