一度に知りたい事を聞き出すは情熱
二度に渡って 更に聞き直すは熱意
三度に至って尚も聞き出すのは恋だ
無限に同化したように 繰り返せば
それは もうすぐということかもね
忘れるという自動復元的な時間の事
見える物も見えない物もそこにある
聞かない男よりはいいかも知れない
二度に渡って 更に聞き直すは熱意
三度に至って尚も聞き出すのは恋だ
無限に同化したように 繰り返せば
それは もうすぐということかもね
忘れるという自動復元的な時間の事
見える物も見えない物もそこにある
聞かない男よりはいいかも知れない
仕事を差し引いたら
何かを取り除いたら
と
例えばそんな命題を
誰彼となく聞いてみる
To err is human,
to forgive divine
何かが残る と言える人と
何も残らないと不安する人
先ずは腰掛けてみるがいい
と
何かを取り除いたら
と
例えばそんな命題を
誰彼となく聞いてみる
To err is human,
to forgive divine
何かが残る と言える人と
何も残らないと不安する人
先ずは腰掛けてみるがいい
と
失くしたはずの つぶやきが
フロッピ−ディスクの中から
出て来た
鮮やかにも蘇えるその頃の事
何度となく読み返しては 思う
あの時のあの時に
今があったならと
いや、今とは今の自分の事だ
You cannot teach an old dog new tricks
まだ、だいじょうぶ だ
フロッピ−ディスクの中から
出て来た
鮮やかにも蘇えるその頃の事
何度となく読み返しては 思う
あの時のあの時に
今があったならと
いや、今とは今の自分の事だ
You cannot teach an old dog new tricks
まだ、だいじょうぶ だ
飲んでは醒めて 醒めては飲んで
覚えのない言動と意味のない語らい
得体の知れない何かに動かされては
ただただ、酒を飲み込む
遠くに 近くに 後ろ向きの女がいて
いいのか悪いのか ちょっと気にして
店を出た
A man is as old as he feels,
and a woman as old as she looks.
覚えのない言動と意味のない語らい
得体の知れない何かに動かされては
ただただ、酒を飲み込む
遠くに 近くに 後ろ向きの女がいて
いいのか悪いのか ちょっと気にして
店を出た
A man is as old as he feels,
and a woman as old as she looks.
とにかく、は 眠りたい
それだけで、いい、と思う
とにかく、音 のないところへ
灯りのない、暗い、静寂へ
老いて枯れて反れて勢いても
とにかくは、女のいないところへ
今夜も漁るように探している
とにかくは、静寂、眠りたい
とにかく、は 眠りたい
http://jp.youtube.com/watch?v=pkc5PqQoaRo
http://jp.youtube.com/watch?v=lCKMaIK66Tw
http://jp.youtube.com/watch?v=ET6WIoixRf4
それだけで、いい、と思う
とにかく、音 のないところへ
灯りのない、暗い、静寂へ
老いて枯れて反れて勢いても
とにかくは、女のいないところへ
今夜も漁るように探している
とにかくは、静寂、眠りたい
とにかく、は 眠りたい
http://jp.youtube.com/watch?v=pkc5PqQoaRo
http://jp.youtube.com/watch?v=lCKMaIK66Tw
http://jp.youtube.com/watch?v=ET6WIoixRf4
すべての物に命あるならば
生きているってことなのか
物に囲まれないことはなく
孤独なんて妄想が生まれた
水底より見上げる世界には
何かがあると思ったとして
動かない事がいちばんいい
傷付かないことだけで限界
生きているってことなのか
物に囲まれないことはなく
孤独なんて妄想が生まれた
水底より見上げる世界には
何かがあると思ったとして
動かない事がいちばんいい
傷付かないことだけで限界
偽書の理と浅きおもひ、岡崎にて
2008年6月21日 scribbled
人の一生は重荷を負うて
遠き路を行くがごとし
いそぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
こころに望みおこらば
困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
いかりは敵とおもへ
勝つことばかり知りて
まくるを知らざれば
害その身にいたる
おのれを責めて人を責むるな
及ばざるは過ぎたるにまされり
遠き路を行くがごとし
いそぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
こころに望みおこらば
困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
いかりは敵とおもへ
勝つことばかり知りて
まくるを知らざれば
害その身にいたる
おのれを責めて人を責むるな
及ばざるは過ぎたるにまされり
うつむいていないで ここまでいらっしゃい
と、 誰かが呼んだような気がして振り返る
そんな自分に決別出来ずにいる遠い悲しみ
もどることはない
http://jp.youtube.com/watch?v=SQpUKkUM7ZY&;
と、 誰かが呼んだような気がして振り返る
そんな自分に決別出来ずにいる遠い悲しみ
もどることはない
http://jp.youtube.com/watch?v=SQpUKkUM7ZY&;
おまえが大きらいだ
だから、
おまえは
そうなった
いや、遅かれ早かれ
そうなる
例外は
多分に
ない
透過のちからで
http://jp.youtube.com/watch?v=gRenYMu4hAY&;
http://jp.youtube.com/watch?v=x6iAXRUgpFk&;
http://jp.youtube.com/watch?v=wrqiSXSS-bM&;
http://jp.youtube.com/watch?v=0iJcdDjqm2w&;
http://jp.youtube.com/watch?v=qefRDxRztYU&;
だから、
おまえは
そうなった
いや、遅かれ早かれ
そうなる
例外は
多分に
ない
透過のちからで
http://jp.youtube.com/watch?v=gRenYMu4hAY&;
http://jp.youtube.com/watch?v=x6iAXRUgpFk&;
http://jp.youtube.com/watch?v=wrqiSXSS-bM&;
http://jp.youtube.com/watch?v=0iJcdDjqm2w&;
http://jp.youtube.com/watch?v=qefRDxRztYU&;
俺の部屋の前の通路に自身満々の小窓
2008年6月9日 scribbled
大きいか小さいか、それは関係ないようだ
だって、大きいのも小さいのも縮図の関係
その、縮図がままならないことが妙の呟き
小さい時に僕たちは基地をつくった
それは秘密でなければいけなかった
でも、次の日には隊員が増え、また、
その次の日にはどんどん増えてった。
もう、秘密基地なんかじゃなくてね。
よくは知らないけど遊園地ってやつ。
大きいのがいいことのマチガイを知ったけど、
小さいのは、どこかで大きくしたい、報せたいって悪魔がいるんだってのを知った。
大人になった気分の今でさえ、新しい基地が欲しい。
だって、小さいのがいいことのマチガイを知ったから。
ほんとうのかんちがいを少し知っている気分の俺は、
それほどの自己嫌悪に悩ませられることもなく今日も生きている。
大きいか小さいか、それは関係ないようだ
だって、
だって、大きいのも小さいのも縮図の関係
その、縮図がままならないことが妙の呟き
小さい時に僕たちは基地をつくった
それは秘密でなければいけなかった
でも、次の日には隊員が増え、また、
その次の日にはどんどん増えてった。
もう、秘密基地なんかじゃなくてね。
よくは知らないけど遊園地ってやつ。
大きいのがいいことのマチガイを知ったけど、
小さいのは、どこかで大きくしたい、報せたいって悪魔がいるんだってのを知った。
大人になった気分の今でさえ、新しい基地が欲しい。
だって、小さいのがいいことのマチガイを知ったから。
ほんとうのかんちがいを少し知っている気分の俺は、
それほどの自己嫌悪に悩ませられることもなく今日も生きている。
大きいか小さいか、それは関係ないようだ
だって、
休日とオリ−ブオイルと男心
2008年6月8日 scribbled
小瓶のオリ−ブオイルと使い込んだ布で箸を磨く。
コレクタ−手前までだが別物に思えるのが不思議。
あちこちの高級割烹の店へ出かけても料理の寸評は一番最後だ。
目で始まり、目と舌で終える。
そもそも、美味しい日本酒に料理なのか、美味しい料理に日本酒なのか怪しいところ。
隣人は言い除けた。
「おまえ、目で始まり目と舌で終えるんだ」
「女で始まったから女で終える」ってのはどう?
俺は言い受けて、「隠れて終えたい」と返した。
コレクタ−手前までだが別物に思えるのが不思議。
あちこちの高級割烹の店へ出かけても料理の寸評は一番最後だ。
目で始まり、目と舌で終える。
そもそも、美味しい日本酒に料理なのか、美味しい料理に日本酒なのか怪しいところ。
隣人は言い除けた。
「おまえ、目で始まり目と舌で終えるんだ」
「女で始まったから女で終える」ってのはどう?
俺は言い受けて、「隠れて終えたい」と返した。
忘れ物、と、女性が声を掛けている。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
いや、忘れ物って何?ってだけのはなし。
ふふん。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
路上で言い争いをする30代の男性二人。
傍らに歩み寄った女性が、何やら参戦??
女性がその一人の男性に対峙しだした。
タイミング、俺はその横を通りすぎる。
会話の名詞でどうやら兄妹らしく、代わった男性はその妹の夫らしく。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
さて、何が原因なんだろ?
ああん、愚問であった。。
いや、羨ましい?ってだけのはなし。
ふふん、ふふん。
だ
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
いや、忘れ物って何?ってだけのはなし。
ふふん。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
路上で言い争いをする30代の男性二人。
傍らに歩み寄った女性が、何やら参戦??
女性がその一人の男性に対峙しだした。
タイミング、俺はその横を通りすぎる。
会話の名詞でどうやら兄妹らしく、代わった男性はその妹の夫らしく。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
さて、何が原因なんだろ?
ああん、愚問であった。。
いや、羨ましい?ってだけのはなし。
ふふん、ふふん。
だ
あれもこれも世は物価の上昇が収まらない。
来月からの更なる殺到も昨年の決め事通り。
何かの前には混乱が必要であり右往左往と、
させておかなければならないものだ。
右を向いた瞬間に左で仕事をする。
左に向き変わった時に右も思い切り変える。
これで「もと」のスケ−ルはリセットだ。
衆愚と成すは衆愚である事を忘れさせる事。
いよいよ、はじまる。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
夜明けにほったらかし温泉に浸かり、眼下のまちと
富士の御顔を眺める。朝の安静にすずめたちと語る。
去来する時間に誘われて無言館へ。
ただただ遺品に、葉書に、何度も何度も向かう。
そして、欅の道と千曲川尼が淵城。
常に変わる己の軸の常態を確認せん。
集まりたる気配の中を数分で抜けた。
来月からの更なる殺到も昨年の決め事通り。
何かの前には混乱が必要であり右往左往と、
させておかなければならないものだ。
右を向いた瞬間に左で仕事をする。
左に向き変わった時に右も思い切り変える。
これで「もと」のスケ−ルはリセットだ。
衆愚と成すは衆愚である事を忘れさせる事。
いよいよ、はじまる。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
夜明けにほったらかし温泉に浸かり、眼下のまちと
富士の御顔を眺める。朝の安静にすずめたちと語る。
去来する時間に誘われて無言館へ。
ただただ遺品に、葉書に、何度も何度も向かう。
そして、欅の道と千曲川尼が淵城。
常に変わる己の軸の常態を確認せん。
集まりたる気配の中を数分で抜けた。
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
いつも同じ電車で 人波の中へ
都会なら 夢は叶うと信じてた
遠く遠く 離れていても
君がそこにいるから 僕は行ける
「次に会えるのはいつ?」電話の向こう
ここまで 一体何をしに来たんだろう・・・・
次に会える時には 一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい そんな自分で会いたい
遠く遠く 離れてるから
余計愛しく思う どんな時も
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
どんな時も 会いに行くよ
by 諫山実生
君が泣いた時は 会いに行くよ
いつも同じ電車で 人波の中へ
都会なら 夢は叶うと信じてた
遠く遠く 離れていても
君がそこにいるから 僕は行ける
「次に会えるのはいつ?」電話の向こう
ここまで 一体何をしに来たんだろう・・・・
次に会える時には 一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい そんな自分で会いたい
遠く遠く 離れてるから
余計愛しく思う どんな時も
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
どんな時も 会いに行くよ
by 諫山実生
目を以って綺麗と言うやに
目を持ち合わせずに語りて
したり顔の案山子に勝らん
肌を通じて感じると思えば
目を持って歓喜の道に入る
熟(な)れない者と熟(う)れた者の間
触れる指ひとつで いく
まちがいなく出来る事やに
溢れる命道への銀の絨毯と
暫らく鎖されていた根源の
変身に連れ立って匂い立つ
素晴らしきかな天明の如し白龍が舞い下りて駆け上る
目を持ち合わせずに語りて
したり顔の案山子に勝らん
肌を通じて感じると思えば
目を持って歓喜の道に入る
熟(な)れない者と熟(う)れた者の間
触れる指ひとつで いく
まちがいなく出来る事やに
溢れる命道への銀の絨毯と
暫らく鎖されていた根源の
変身に連れ立って匂い立つ
素晴らしきかな天明の如し白龍が舞い下りて駆け上る