和食系の店においてよくある光景

それも格調(うわべだけ)が高そうな感じの店では傾向的に垣間見る事が多いこと。
支払いの際、客が「おあいそ」と言う・・・・・。
気のせいか「堂々」と声を掛けているようにさえ見えるのだから、あきれてしまう。。。
「かんじょう」と言うが普通のことなのに・・・。

内心「プッ!」と吹き出している。

ま、どうでもいいことだが。
                      
海を越えて来た男が語った

わたしはこの時のために生きてきたのだ
これまでのことはこれからの知恵となる
今日この日のために今までの自分がある



願いはきっと叶うものではない。
願いに沿う行動と努力、工夫、
そして、そのように生きている
自分であることに感謝を感じたいものだ。

待ち侘びる日々には、願いが届かない事を
そっと蒼い月は教えてくれている。
                      
君は安らぎ求めて

都会のまちを彷徨う

いくつもの出逢いと

同じだけの別れ

繰り返しながら
                      
こうして一日中、声を出すこともなく

暮れなずむ色に頬を、染められていく

忘れてしまいたいような事もないまま

覚えておきたいトキメキがなつかしい

ながめる景色も遠く、遠くなっていく

大事なことに、俺は、何を、どれだけ、

報いて来ただろう

ひとつも無い 愕然として左肩を見た

時を引き継ぐ

2004年10月31日 scribbled
              
8時半には出掛けねばならない。
5時間は寝ておきたいと思いつつ。
こうして、パソコンの前にいる。。

お招きに与り、某お寺のご住職の継職法要に参じる。
第十八世となられるのだそうだ。
一般的に解せば、新社長のお披露目というところ
なのだろうが、これにおける儀式儀礼は滅多には
拝見出来ない。統計的に寿命が長い方が多い事も
理由に上げられるだろう。

泰告法要の後は某ホテルに民族大移動もどきにて、
祝宴が引続き執り行われることになっている。
ついては仕方なく宿泊となる次第ではある本日だ。

歴史の闇部に引き込まれ、哀しい運命に生きた、
その女性の菩提寺ではある。
その遺影たるや体格も、現代にあっても美麗であり、
尚更に無念であっただろうことと思い知らされる。

どのような形であろうとも、男よりも女は長く強く、
犠牲になり虐げられることなく、穏やかな最期を迎
えられることが、安心な気がしてならない。

こういう事でもないと、普段では、口にはしないで
あろう思いも、自然にこの指までも動かすものだ。

所詮、男なんて女の股座から生まれたのさと。。。

うう、4時半だ。。

時間がなくなる。

☆彡お寺のHPは裏窓に
      ↓

十三夜

2004年10月28日 scribbled
                 
結局、今月は伸びたゴム状態に終始してしまった。
「働かざる者食うべからず」とは言え、このいい加減さが
次の成果をもたらす事を知っている。
しかしながら、来月の10日までにパ−ティ−が残り3つ。
いったい、いつ「仕事」をすればよいのやら。。。
クロ−ゼットが軋みを立て始めている。

             ☆彡

ある地域では「盗人晩?番」と称して子供たちが各家々を
お菓子を取りに回る。しかも、慣わしとして無言で持去る
という。古くより十三夜に行う行事らしい。

人恋しと泣けば十三夜かな
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡


Goodnight

2004年10月22日 scribbled
19日の夜、俺は割烹Tで祝勝会を受けていた。
メ−カ−の支店長、次長、担当者、そして同席を
俺からリクエストした海外帰りのあの課長の5人。

今年着任した支店長とは(役員コ−スウォ−カ−)
初めて膳を囲むこともあり、俺と弊社の社名の由来
とかいろいろと質問を受けた。

八海山と美少年を代わる代わるにグビグビやる。

盛り上がってきて、所詮男が5人だ。
俺に聞きたいことが話したいことで、奇跡的な仕事
の話もそろそろ、俺の生い立ちも現在も全部披露が
済んだ頃合だ。
支店長が聞き俺が答え、知り得る範囲で彼ら3人が
タイミングよくコメントを入れ興味をあおる展開だ。

「えっ、ゴルフやらないのですか」
「えっ、パチンコすらもしないのですか」
「では、酒と女・・・ですか」

「いやぁ−、女はあれですよ・・・」
「買いません・・・絶対に」
「だから、酒だけ、ということにしておいて下さい」
「そして、ギャンブルもしません」

周知されていることを本人の口から聞くということは、
知らぬそぶりで伺うことが出来る現実は面白いものだ。
そのとおり、「噂の確認」だからだ。
初対面で俺を血液型で言えば、90%の人がA型と言い、
でなければO型のように見えるようだ。
だから、尚にも聞いてみたい心理はわかる。

ゴルフ・マ−ジャンをしない理由が前の職場にある事を、
パチンコをしない理由も生い立ちに理由がある事も事実
をあげて説明した。

そんな風にして夜は更けていったのだが.............。

翌日、事務所に訃報が入った。
前の職場の常務がご逝去されたとのこと。

涙があふれ出た。

昨夜、話題として実名を出していた方だ。
64歳、若すぎる・・・
すい臓ガンだったらしい・・・
マ−ジャンと煙草だけの方だった。

本日、告別式に出掛ける。
ご冥福をお祈り申し上げます。 合掌

Holidays

2004年9月30日 scribbled
Love me,please love me je suis for de vous
Pourquoi vous moquez-vous chaque jour
de mon pauvre amour.
Love me,please love me je suis for de vous
vraiment prenez-vous tant de plaisir
a me voir souffrir.

Si j’en crois votre silence
vos yeux pleins d’ennuis
de l’espoir m’est permit.
Pourtant je veux jouer ma chance
meme si meme si je devais y bruler ma vie

Love me,please love me je suis for de vous
mais vous vous moquez toujours
de mon pauvre amour.

Davant tant d’indifference parfois j’ai envi
de me fondre dans la nuit.
Au matin je reprends confiance
je me dis me dis
tout puurrai changer aujourd’hui.

Love me,please love me je suis for de vous
pourtant votre lointanine froideur
dechire mon coeur.

Love me,please love me je suis for de vous
mais vous vous moquez toujours
de mes larmes d’amour.

De finir seul ce long vovoyage

Et empecher que je naufrage

De finir seul ce long vovoyage

Et empecher que je naufrage

切ない夜に

2004年9月15日 scribbled
         
某週刊誌の特集で●●実態調査というのがあった。
「●●になる職業」●●ラクで儲かる仕事はどれだ!?

我々はそっと言いたい。ラクじゃないよ、羅苦ですよと。

しかし、サラリ−マンと称される方々とチガウとすれば、
すべてが自由(自己完結)であることは言うまでも無い。
30日を寝て暮らし、1日足らずで一月を稼ぎまくる。
・・・・・確かに結果として、それはある・・・・・・。

世間知らずのその世間の人が俺を見たら、即、楽だなと思われるんだろうな。
しかも、何一つ神経をすり減らす様な感じも与えずに。

ま、同一出来得る感覚を「感じ」られるのであれば、俺の仕事は極々
普通ってことにもなり、特集される事も無い訳。

紙面では、何となく、羨望と軽視が組み合わされたような、
微妙な言い回しが気に掛かったのだった。

秋が近づき、男どもは草むらで鳴きはじめている。
こんなにも切ない夜に。

MayuTuba

2004年9月9日 scribbled
                     
眉毛で人生がかわると、言われ聞いたのが12年前。
トアル宗教に4年の住み込み経験を持つ、彼の助言。
半信半疑というよりも、聞き流していたのだが。

この年の夏に「悪魔に魅入られた」如き、仕事上での
事故(500万損失)に遭遇した以後、心境の変化著しく、
俺は眉を剃った。

そして、俺は転がるような血まみれの3年を歩みて、現在に至る。

その後、俺はそれをそうだと思い込んでいた。

しかし、真に正しくは「剃る」よりも「抜く」事が災いするのか、
幸いするかに影響するらしい。

今でも俺は毎朝剃り続けている。
普通には気付かれない。

「そう」ならないと、

だ。


繰り返し読む君は、朽ち果てる。。。君、
                       
俺の中では 君がレコ−ド
彼女も、彼女にも、彼女たちにも、
与えてはもらえなかったものがある。

湧き上がる今頃に 笑ってみたい、と。

混沌とした感情の真ん中にあるんだよ。

知らないフリをして 逃げられなかった。

でもね、今日

最後の

香港

微笑む君を

ちぎった

これで、

もう、

これで、

もう、

うん。

最初も最後にも

ゆるんだ目をしていたよ。
                    
肌の白さに黒髪と 魔女ではない指先と
ソバカスな笑顔と 耳たぶに欠損もなく
鑑定を受ける必要のない、身なりの様子

今日、10月からの内定を郵送する。

う、俺の採用基準はどこか変だろか。。
     
「アップダウンは人生そのもですから」と
その銘柄のキャンペ−ン用にポスタ−ならぬ
「駄彩画」を描いている。
絵具に小皿に絵筆、モチ−フはワンパタンの
「ジョ−は左なのに絵は右だよね?」と言わ
れた昔からの「花と鳥と太陽と大地」だ。

角をショットグラスで飲みながら、やる。

俺のつかの間のしあわせなんだろう。
最近は忙しいと言えばギャグになるので、
貧乏暇無し、お茶も出ませんぐらいが丁度いい。

とりわけバ−ドナイトに具現化してしまっている
ことの後先は、そのことと関係があるのだろう。
どこかのプリンセス並に働いても、目先の娯楽に
興じる確かなことも無く、100メ−トル先位を
眺めてるんだから、ああ大分しんどいものだ。

今日はタッグを組むことほぼ1年、になる海外駐
在延べ13年の経歴を持つメ−カ−別部署の彼と
同行だ。
相性がいい、ひとつ年下なのだが。
やっぱりだよね。

昔なら、普通だったよね。

子供と大人の区別なんて

ないけど。

子供と大人なちがいって

あるよね。

ううん、わからないのさ。

年齢でもないし、経験の

数でもないだろうから・・。

でもね、わかるよね。

臭い。臭い。臭い。臭い。

ハンマリング

2004年8月8日 scribbled
机をトントンと叩く感じで
左手中指を使う
シャッフルなタイミングは
津軽三味線の左手の動きだ

低音と高音の違いを覚えた
なつかしい頃を、思い出す

かかとのような4本の指先

カラオケでは、物足りない

無理も無いのだ

真夏に 白い冬

その時その頃

2004年8月5日 scribbled
鼻筋から描きはじめたり
目から描きはじめたり
輪郭と首から描きはじめたり
その時、その頃により違った

どこを見つめているの?と
彼女が俺に、控えめに聞いた

「・・・・・・・・・・・・・」

全体をみてるの?ううん、部分的?

「・・・・・・・・・・・・・」

「君はどうなの?」

「私は・・・全体的にかな・・・・」

「あっ、そう−」

俺のうた、俺のえ、俺のし、俺のトランス

俺ばかりで、ごめんよ。君・・・・・・・

描き始めること、その時その頃なのさ。

忍びの者

2004年8月3日 scribbled
俺ではないでしょう?(半信半疑

え!?


-その1-
8年ぶりくらいに見た花火
台風の影響で 堤防からは
10時と11時の方向にふたつ
ここからはきいろの月の横
川風が俺の肩を撫ぜて往く
まるで見知らぬ旅人の想い
港で山で河で賑わいの最中

-その2-
表立ってメ−カ−が動いた
どちらの、シナリオにても
たどり着くチャ−トの仕掛
世間が書く「勝算」なんぞ
有りとて無きに挑みの心中
手品はまだまだ終わらない

-その3-
俺はなぜ女で失敗するのか
あなたとあなたにあなたも
ご存知でしょうか
そ、そのとおりです。
神の言葉に忠実であるから
飲まず食わずで、聖地まで
歩いていないのでしょう。
「たどり着けない」という
地図が背中に印されている
俺はなぜ女で失敗するのか
この本にも手がかりはある
女々しいと言えば男のこと
でしゃばりと言えば女のこと
とか、
世の中は限定なるものが多い

深情けな女性がいいですよ。
ここまでくると、姉妹でしょか(笑

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