夢をくらう

2006年2月14日 scribbled
夢をくらう
                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
キッチンで冷蔵庫の腐りかけた黄色い牛乳を割れたコップで飲んで目が覚めた。

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キッチン
夢主の現状の問題、家計や経済状況をあらわします。状況によって判断は様々ですが、食事をするのは家計が潤うこと、食事以外の行為をしているのは、その行為が家計を圧迫していたり、負担になっていることをあらわすことがあります。

腐る
ココロの中に漠然とした不安要素があるようです。何か気がかりなことがあるのかもしれません。また近く悩み事ができたり不運が訪れるかも・・・。特にあなたが女性なら乱れた性生活をしていないか見直しを!

牛乳
愛情、栄養をあらわしています。ミルクがこぼれるのは体力の低下や愛情が冷めることを告げています。冷めたミルクも警告です。日常の食生活を見直してみてください。

冷蔵庫
秘密や後ろめたい状況をあらわしています。冷蔵庫に入れたものはそれが何かを示しています。秘密の共有という意味もあり、人間関係への警告をあらわしています。

食べる
夢主の創造的なエネルギーと発展を暗示します。状況により様々な解釈になりますが、一貫して幸運を表現します。夢で食べたものが、夢主の健康のために必要な栄養であることをあらわしている場合があるので、忙しい状況の人なら、実際にそれを食べるようにしてください。

味・味覚
夢の色彩と同様に夢主の感情やその変化をあらわします。甘みは気持ちが満たされること、苦みや塩味は嫌悪や不満をあらわします。食べ物の味を憶えているなら、その食べ物がキーになります。食べ物が象徴する物事に関して、夢主の現状の気分や感情をあらわしています。


緑色、黄色は注意、警告、保護、財産をあらわします。夢全体が黄色や緑色、または黄土色や茶色になっているのは、疲労や睡眠不足を反映することがあります。

食器
食器はあなたの日常生活の中で親しい人との関係をあらわします。食器を買い足すのは、家族の喜びごとがあるという意味。汚れている食器は身近な人の中に嫌いな人がいるというしるし。食器を割るのはトラブル発生の暗示。

ミルク
こぼすのは心配事の解消。飲むのは経済的に恵まれ、愛情を得る。

冷蔵庫
隠し事のシンボル。中に入っているものは隠しておきたいこと。

コップ
空のグラスは願望が叶わず、不満に思っていること。中の液体が沢山入っているほど心も満たされる。グラスを割るのは喧嘩や別離を暗示。


自己顕示欲、直観力、病、偽り、嫉妬。

コップ
飲み物が入っているコップの夢なら幸運を暗示し、愛情やさまざまな欲求が満たされそうです。また今の生活が安定しているしるしです。しかし何も入っていない空のコップや欠けていたり汚れたコップなどの夢なら、運気の低下を暗示します。何かと欲求不満を感じてイライラしそうです。

飲む
何かを飲む夢は、欲求を満たしたいと思う気持の表れです。運気は上昇の兆し。物事が順調に進んだり、心配事から解放されそうです。しかし夢の印象が悪かったなら、悪い変化の前ぶれかもしれません。体の不調を知らす場合もあるので健康にも気を配りましょう。また何を飲んだかによって意味合いが変わります。飲みものの種類がわかるならキーワードで調べてみましょう。

牛乳
恋人や家庭など大切な人からの愛情を求めているようです。もっと愛情がほしい・甘えたいというような気持なのかもしれません。よい印象を受けた夢なら欲求が満たされるなど満足感を得られそうです。

キッチン
家庭内が平和であること、また、それを願う気持の表れです。特に親と子のつながりを表し、母に対する思い、子に対する思いが強いことを表します。

冷蔵庫
あなたの金運を示し、夢の中で清潔な冷蔵庫に食べ物をいれる夢なら金銭的な幸運をもたらすでしよう。しかし、乱雑だったり腐った食べ物が入っていたり、空っぽの冷蔵庫なら、金運の下降を暗示します。

割れる
周囲の人との関わり合いなどに疲れているようです。そういったわずらわしさから、スッキリ解消されそうな兆しです。

黄色
黄色によいイメージがもてた夢なら、あなたが陽気な明るいココロで周囲のみんなと接していけるしるしです。よい人間関係が期待できるでしょう。しかし、悪い印象の夢なら、しばらく感情の起伏が激しく平常心ではいられないココロの乱れがあるでしょう。また、何か狂気じみたものを示す場合もあります。
夜景と星屑とSEXと手洗い
俺は外から戻ると、その度に必ず手を洗う習慣があるが、最近気付いたことに、手の甲を充分に洗っていないように思えた。以前の担当者などは、肘まで洗わないと奥さんから食事の許可がでません、という話を思い出すが、そこまでの医療手洗いには及ばない。だが、その話のエッセンスは、どうも夜の営みの「ご許可申請手続き、その1」であったニアンス。ふふ、何とも・・・

引き出しが古いのだが、その手洗い、自称モテ男のエッセイ本には、「夜の店でトイレから戻る時には洗剤の香りを残せ」なんてのが書いてあった。おしぼりが出てきても、「拭うではなく当てる程度がよい」ともあった。夜の街にデビュ−仕立ての頃、意味も解からず実践したものだ。アルコ−ル、タバコ、香水の中にあって「石鹸臭」はさっぱりとしたものではあっただろう。お姉さんたちは敏感のようだ、そういうものに。

大抵は飲みつかれることもなく、しこたま飲んで店を出ると、冬の温度は心地よく、見上げれば星が見えるよな見えないような、いいや見える目でと星がまばたく。

風が本のペ−ジをめくると、「男度数が上がったところで夜景を後にする」と書いてある。
当時の著者の年齢に近づいた俺には、今、その星屑が見えるようだ。

夜の灯りが

2006年1月15日 scribbled
夜の灯りが
ふと、思い出す・・・子供の頃のことだ。
悩める同級生のその話を聞き、俺はこう言った。
「悩んでる内はまだいいんだよ」
「希望があるということだから」と。
その翌日、彼女は晴れ晴れとして「ありがとう」言った。

こうした相談を受けた場合には「更に悩ます」と、する
方が良い方法のひとつと知ったのは、かなり後になって
読んだ本に書かれていた。

俺は彼女に、何をかしら応えてあげられたのだろうか?

現在の俺の仕事では答えを出してあげないといけない。
いやいやそうではない、導くでなければならない。
しかし、「知らない・分からない・迷っている、そして悩んでいる」を
まちがいなく一度拡大して、尚、選択肢を拡げる手法をとっている。
その世界に踏み込ませたならば、それらの問題は俺の問題へと
摩り替わる。そして、同調したタイミングで明快に答えを出す。
おおむね相手に残るものは感動だ。

多くの場合、悩めるウィルスこそは「頼る心」にある。

闇をみては落ち着き、青空を仰いでは哀しむ。
人は変えられなくても、自分は変えられる。
変化が常態と考え、思えるならば少しは楽になれるだろう。

歩き出すまでに、夜の灯りが消えない内に、時は風と過ぎる。

I give it to 撫子&Thank you

聖人の三行半

2005年11月27日 scribbled
聖人の三行半
彼女は「あなたと私では味覚がちがい過ぎる」だったか、「味音痴」とか言われたか、
もう、今では残念な事に正確なセリフが定かではない。

たった、一度だけ、彼女の部屋で手料理をごちそうになった。(うまかったよっ)

俺は、ただただ、それが申し訳ないくらいの気持ちと、意外にも作ってもらえたことの感動と、
その驚きで美味しかったのだ。
正確には上手いと、言うのは心であり、舌は差ほどでもなかったことが正しい。
しかし、まちがっても不味いものではなかった。

こんなことを、思い出すのは今夜が初めてではないが、あえて書き残しておこうと思う。

年甲斐も無く俺は、子供のようにテ−ブルに差し出された料理を、彼女を待つことなくパクッタァ。。。
わかってもらえないだろうか、この飛び付いた感じを!嬉しかったのだ。

その反感か、その他のことも合わせてかも知れないが、彼女はいつかそのように俺に言ったのだった。・・・
そう思っている。たぶんに、彼女自身において、不味い出来であった認識があったのかも知れない。
彼女にして「失敗」。・・・このことが、と、俺は、今、いや、この先も思い込みのままだろうが。

彼女にして、「美味い」はウソであり、冒涜の軽々な発言のひびきだったのかも知れない。
多くの軌跡とドラマチックであったかも知れない4年という部屋空間マイル−ム。
決別の手料理だった、その事の少し前の最初で最期の、ここに居座ろうとしていた者たちへの。


土日の18時、10チャンネルの1時間はゆるやぎの時間であり、絶対の美味いもの時間である。
何を食べていようと、何をつまんでいようとも、美酒たりて美食となる時間であるからだ。

料理、料理上手はと言い、料理上手はと想い、つぶやく。

聖人も落ちたぐらいならば、俺が落ちない訳がない。

料理、料理上手よと酒を食らう三行半かな。
夜明けに眠る習慣
聞き出したり伺ったりと、その人を観察想像することはとても愉快な事だ。
しかし、自身についてあれこれと尋ねられるのはキライではないが、虚栄がそこはかとなく見え隠れしたりする感じがして、そのような状況は好まなくなったというのが近年だ。
脚光を浴びたい意欲に減退はないものの、逆の「その場に立たない」スタイルを取るようになった。ふふ、減退どころか増幅したとみるのが正しいらしい。ま、大昔からY・Tなどを始めとして、最近ではレコ大に連続して出演しなかった彼等と同じ。結して愚弄するものではないとしても大いに目立つものだ。

ただ、先日のことだ。普段から思うこと暫し、ある女性にその事を率直に聞かれたので答えてしまった。
どこかしら好みを露呈するようでイヤではあることなのだが。

「女性のスカ−トとジ−ンズではどっちがイイと思います?」
「ああ・・・スカ−トですね」

勢い長い講釈を垂れたくなるフレ−ズなのだが、その先までは言わない。しかし、「制服」という群集心理に囚われたるような・・・ふふ、止めておこう。らちもないことだ。

個性といえば、つい最近のことなのだが、ロスに50年、中学に進学するタイミングで和歌山から家族で渡米し、定年(時計・宝石・貴金属)を機にこちらに住み付くことで帰っていらした女性をクライアントとして紹介された。
まだ、2度ほどの面談時間しかないが、俺としてはめずらしいこともあり興味津々。英会話教室を開く予定で話は進んでいる。簡単に彼女のイメ−ジを伝えるとすれば、ビジュアルは女優の有馬稲子を派手に、声はおおらかに大きくよくとおる話し方、そしてヨドミなくはっきり言う。髪はブラックで洋服は色合いがハイカラ−、化粧はどこかが違う・・・こちらで例えれば、お水系とでも言えば分かりやすそうだ。
若干、中国系に見えるふうは何なのだろう?
ふふ、英語を聞かせてもらったが異次元空間に落ちた錯覚がした。TVではなく、目の前で普通に日本人のおばさんが話す映像と音声、国内感覚だけの俺には不思議なのだ(@_@;)黒船来航って時代の人の気分に触れる思いでは、ある。

黒船来航って言えば連想されるのは夜明け。
この闇の部分が上がるか下がって見えるか、それは時として変化するようだ。
そして、この62歳の女性から学べることが多そうな気がしている。
とりわけ、いろいろ聞いてみたい。所詮、男は女に学ぶ人生だとも思っている。
電子仕掛けの彼女
アドレスと言えば、携帯を変えて半年の9月末まで、現在の番号に変わったことをアナウンスしていた。
思っていたより弊害、支障はなかった。
如何に個人的用途の色が少ない、かということがよく分かったような気がしている。

変わったと言えば、メ−カ−を当然変えている訳であるけれど、しばらく経って「思い当たらないメ−ルさん」が
数多く送られて来て大変な迷惑を被った。よって、今は登録者のみ交信が出来るように設定してある。
ささやかなる会員制ってところか( ̄0 ̄)ゞ

登録と言えばパソコンのメ−ルアドレス・・・気が付けば通常の2口以外に、オンラインゲ−ム用が61口にも
なってしまっていた。多分、ゲ−ム用は増殖を続けるんだろう。
メモ用紙2枚にはユニ−クなアドレスがぎっしりと書き込まれている。
面倒なことが面倒だと感じつつ楽しむ俺は利口ではない。よくも、考えるもんだと。

面倒と言えば、車での時間が多いため、先月買換えた車には「車翼システム」に伴って、電話もメ−ルも
ハンズフリ−にした。特に、メ−ルを車が読み上げてくれるのには複雑な気分だが楽なものだと思う。
ほとんどは業務連絡なのだが(#^.^#)

楽と言えば、ナビシステム。先代の車でもお世話に大変なったが、新しい彼女はボイスコントロ−ルで行く先
を落としくれる。話し掛けるコツが多少あるものの、夜の会話はなんとなくいいものだ。

ふと、SF小説を思い出す。学習機能(人口知能AI)を搭載している女性型ロボットは、ある日、隣の夫婦が
朝の出掛けにハグする様子を垣間見る。
繰り返されるその光景に、それが人間の女性の在り方であり、習慣的儀式儀礼とも更に認知した。
翌朝、彼女は自分の主人を抱き殺してしまうというショ−ト。

そのロボットに、どこか微かに慈しみのような感情と憧れを感じる俺は空しくさみしい人間かも知れない。

さみしい・・・TV電話を1度も使っていないことかぁ。(ーー゛)

気まぐれにまばたきをする、この彼女が、いつも映っているだけなのだ。
誘惑する者、誘惑される者、どちらの罪が重いのか
夫を信頼し、夫を敬愛し、できるだけ多くのものを自分名義にしておきなさい。
−ジョーン・リバース−

婚礼が終わって半年、亭主が語り、女房が聞く。
婚礼が終わって三年、女房が語り、亭主が聞く。
婚礼が終わって十年、亭主が怒鳴り、女房がわめく。
それを隣の人が聞く。
−江戸小話−

男の義務と責任は子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。
女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
−バーナード・ショウ−

一人の女は夫に幸福な二日を与える。彼が彼女と結婚する日と、彼女を埋葬する日。
−ドイツの諺−

神様はこの世に男と女をお作りになった。悪魔がそれを夫婦にする。
−フランスの諺−

料理のうまい女の亭主は生涯浮気をしない。
−梅田晴夫−

真実の愛は幽霊のようなものだ。
誰もがそれについて話をするがそれを見た人はほとんどいない。
−ラ・ロシュフーコー−

女には本当に損な時がある。男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、
それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
−ヘミングウェイ−

男は初恋をあきらめる事ができず、女は最後の恋をあきらめる事ができない。
−ヴェイス−

男というものはどんなに違いがあってもせいぜい天と地の差だ。
だが女というものは、一番良い女と一番悪い女の差は天国と地獄ほどの違いがある。
−テニソン−

男は、その全てを捧げることを女に求める。
女がその通り生涯をかけて尽くすと、男はその重荷に苦しむ。
−ボーヴォワール−

男性は性欲を所有しているが、女性は性欲に所有されている。
−ワイニンガー−

自分にとって「最高の女とは」と悩む事は、デパ−トで吊るされている洋服に
「どんな女性に着られたいか」と問うに等しい。
−ドッグナイト−
外人な偶像に二人のピアノと衰退する時間の中
    
雑踏にもネットにも、時には雑誌の中にさえ、君を見かけてしまう。
そんな筈はないと思い直してみても、見れば見るほど君である疑惑は強くなり、拭いされないのだ。
それというのは、わずかにどこか不確かで鮮明でなくなっている記憶と、その曖昧である見かけた
影像を結び付けたい心理と重ねてしまうからだろうか。
この未練がましいような、追いかける気持ちはいったい何なのだろう。
「そんな事がある訳がない」 と 「そんな事があって欲しい」の葛藤があり、狂い始めていく神経は、
いつのまにか限定にまで近づいていく。

ふと、想った・・・フセイン?そう、......フセインが大勢居るニュ−ス影像を.....。。
彼女はもう、見分けのつかない外人さんなんだと。

外人と言えば、俺は23年前に香港の雑誌で、俺が写っている写真をみた。
まちがいなく「俺だ」と思った。いいや、俺だ。
そんな事があった・・・とも思い出した。こうして、時が流れても。

時が流れると想えば、ピアノ。ピアノだな。俺はこうして更に年を重ねてもピアノの前に座っていたい。

そう、二人のピアノだ。

風の盆

2005年9月5日 scribbled
風の盆
死んでもいい。
不倫という名の本当の愛を知った今は・・・。
ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。 
越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男と女。
互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、危うい恋の旅路。。。
                                              (風の盆恋歌より)

もう、来年と言わず、向こうに住んでしまった方がいいのかも知れないな。・・・なんて・・・

いいや、たぶん、離れてるから、いいのか、、な。
                     
黙っていても変わらないし
話してみても、どうと言う事も無く
微笑みかけるゆとりが無くても
緊迫した事態には、結して至らない

それなのに、何をしてもいいとは限らず
ううん・・・その何かをしてはいけない

何かとはなんだ・・・その何かって、

俺は微笑みながら舌を強張らせてる事を
隠し続けるている事に、少し喜んでいる

眠りに着くや、ざわめきと無重力の凝固
目が覚めては、見知らぬ小鳥の雑談の中
どこからともなく、口うるさい化け物が
「疲れなさい、疲れなさい」とささやく

呼吸の無いおしゃべりをたたみかけても
潤ませた思いの眼差しで、伺い続けても
サイレントな世界に終わりなき迷路の中

変わらないことへの変化がないと言う事

・・・・見失っていることすら知らない
                                                                                                                                                                                                                                                                     

甘い言葉

2005年2月6日 scribbled
その昔、普通に普通の意味として
流通していた言葉も 幼い人の群れが
意味を曲げ 新しいと錯覚してしまった
時を経て 別の言葉へと 醜く変貌した

昭和一桁の男たちに流行した言葉がある
いいや、体裁を飾った心が見え隠れで、
リブが聞けば「バカヤロ−」なんだろうが。

当時、世の中には「一穴主義」を唱える人多く、
生涯女房以外の女性とは交わらないと言う奇妙
奇天烈な男が氾濫したようである。

先日の招待された来賓の「祝辞」でも引用して
いたオバカがいたが、俺は俺の中で興醒めた。

青い山脈を高らかに、このような席上で歌われ
るのも、かなりに同じく引いてしまう。
意識する俺にも、問題ありとしてドロ−だろう。

両方共に「同意」の関連があるが、家とか世襲
の上に成り立った時代の男女のことから生まれ
たとも言うべき言葉だ。

同じ穴のむじなも同列だろうが。。。。

家庭のある男が「一穴主義」と外に言うほど
ミジメでこれほどのウソは、もう、時代遅れだ。

そんな方々も喜寿を迎える時なのにね。

まさに、墓穴を掘る。

これは変わらず正しい・。

空の章

2005年1月19日 scribbled
                       
あらゆるものは、すべて虚空の中

雷風吹き止みぬ中

真実無き世界の決裂

まことも又、空なり

左耳に、飛び退く我かな

ドロシ−

2005年1月8日 scribbled
                             
時が過ぎても いい女はやっぱりいい女
                       
時が過ぎたら ダメ女はなおさらダメ女

時を過しても いい男はなおさらいい男

時を過したら ダメ男はやっぱりダメ男

女は永遠と成り得て朽ちず

男は永遠と成り得ず朽ちる

俺といえば タバコが変ったということ

何かを得て 何かを失う

あなたの言うとおりだ
                       
どちらかと言えば、正にいつも二つの選択。
そんな事を繰り返し続けている。
時間はそれに関わらず一方的なのだ。
望むベクトルは時としてコントロ−ル不能で、
相反した幸運をもたらすこともありで、我々を
迷いの部屋へと招き入れることは数多い。
何が正しくて、何がまちがっているか。
答えはいつも少し先に用意されている。
不可解なことは、それを知り得ていたとしても、
その法則に何等変わりはないのだ。

そうして、思いどおりにならないことこそが。
幸せなのかもしれない。

風任せの記憶

2004年12月24日 scribbled
変わらぬものと、変わり続けるものが
ごちゃ混ぜになっていたので分別した

そして、庭にざざっと並べたのだ

見下ろしてみると、意外と小さな物の集団だった
まるで、校庭に集まった数十人の小学生のようだ

そして、幾日か放り出したままで過ごす
そのまま、過ごす

また、今日も

たぶん、明日も

風舞う年頃

2004年12月13日 scribbled
                             
はじめに愛らしく しばらくに愛しく
あなただけ 君だけ と
願うに清く 思うにやさしく 愛愛愛

色褪せるとは
よくも言ったものだ

色褪せる 色褪せる 色褪せる

あなたならどうするのか
 午後3時半の陽かりが

30度に川堤を照らす

俺はと言えば、いつになく、

ゆっくりと車を滑らせている

スゥ−と、やさしい風が吹いて、景色に昏睡する

「おだやかな人生って、きっと平凡なことなんだろうって」

ル−ムミラ−を覗き、

「い」

静かなり 静かなり 俺。

火宅にも
雑言尽きて
師走来て
今や昔と
時が狂うや

フィ−リング

2004年12月3日 scribbled
                       
磁石が合わないなんて言う

あまり聞きなれない言葉だ

聞いたことあったかな

磁石が合わない・・・・か

N極をN極に近づけると、

S極をS極に近づけると、

ふぅ------------------

N極とS極を近づけると、

ううん、そう、そうかぁ。。

ム−ンライト

2004年11月29日 scribbled
                
こんなム−ミンたちを見ても
感傷的になるなんて
あんた、壊れかけてるかもね

じぃ-------っと、見ていると
あんた、あれじゃない
ねね
あんたってばさ


ねぇ


居ない

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