休日とオリ−ブオイルと男心
2008年6月8日 scribbled
小瓶のオリ−ブオイルと使い込んだ布で箸を磨く。
コレクタ−手前までだが別物に思えるのが不思議。
あちこちの高級割烹の店へ出かけても料理の寸評は一番最後だ。
目で始まり、目と舌で終える。
そもそも、美味しい日本酒に料理なのか、美味しい料理に日本酒なのか怪しいところ。
隣人は言い除けた。
「おまえ、目で始まり目と舌で終えるんだ」
「女で始まったから女で終える」ってのはどう?
俺は言い受けて、「隠れて終えたい」と返した。
コレクタ−手前までだが別物に思えるのが不思議。
あちこちの高級割烹の店へ出かけても料理の寸評は一番最後だ。
目で始まり、目と舌で終える。
そもそも、美味しい日本酒に料理なのか、美味しい料理に日本酒なのか怪しいところ。
隣人は言い除けた。
「おまえ、目で始まり目と舌で終えるんだ」
「女で始まったから女で終える」ってのはどう?
俺は言い受けて、「隠れて終えたい」と返した。
忘れ物、と、女性が声を掛けている。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
いや、忘れ物って何?ってだけのはなし。
ふふん。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
路上で言い争いをする30代の男性二人。
傍らに歩み寄った女性が、何やら参戦??
女性がその一人の男性に対峙しだした。
タイミング、俺はその横を通りすぎる。
会話の名詞でどうやら兄妹らしく、代わった男性はその妹の夫らしく。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
さて、何が原因なんだろ?
ああん、愚問であった。。
いや、羨ましい?ってだけのはなし。
ふふん、ふふん。
だ
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
いや、忘れ物って何?ってだけのはなし。
ふふん。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
路上で言い争いをする30代の男性二人。
傍らに歩み寄った女性が、何やら参戦??
女性がその一人の男性に対峙しだした。
タイミング、俺はその横を通りすぎる。
会話の名詞でどうやら兄妹らしく、代わった男性はその妹の夫らしく。
それを、見て、聞いて、俺は想い巡らす。
さて、何が原因なんだろ?
ああん、愚問であった。。
いや、羨ましい?ってだけのはなし。
ふふん、ふふん。
だ
あれもこれも世は物価の上昇が収まらない。
来月からの更なる殺到も昨年の決め事通り。
何かの前には混乱が必要であり右往左往と、
させておかなければならないものだ。
右を向いた瞬間に左で仕事をする。
左に向き変わった時に右も思い切り変える。
これで「もと」のスケ−ルはリセットだ。
衆愚と成すは衆愚である事を忘れさせる事。
いよいよ、はじまる。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
夜明けにほったらかし温泉に浸かり、眼下のまちと
富士の御顔を眺める。朝の安静にすずめたちと語る。
去来する時間に誘われて無言館へ。
ただただ遺品に、葉書に、何度も何度も向かう。
そして、欅の道と千曲川尼が淵城。
常に変わる己の軸の常態を確認せん。
集まりたる気配の中を数分で抜けた。
来月からの更なる殺到も昨年の決め事通り。
何かの前には混乱が必要であり右往左往と、
させておかなければならないものだ。
右を向いた瞬間に左で仕事をする。
左に向き変わった時に右も思い切り変える。
これで「もと」のスケ−ルはリセットだ。
衆愚と成すは衆愚である事を忘れさせる事。
いよいよ、はじまる。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
夜明けにほったらかし温泉に浸かり、眼下のまちと
富士の御顔を眺める。朝の安静にすずめたちと語る。
去来する時間に誘われて無言館へ。
ただただ遺品に、葉書に、何度も何度も向かう。
そして、欅の道と千曲川尼が淵城。
常に変わる己の軸の常態を確認せん。
集まりたる気配の中を数分で抜けた。
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
いつも同じ電車で 人波の中へ
都会なら 夢は叶うと信じてた
遠く遠く 離れていても
君がそこにいるから 僕は行ける
「次に会えるのはいつ?」電話の向こう
ここまで 一体何をしに来たんだろう・・・・
次に会える時には 一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい そんな自分で会いたい
遠く遠く 離れてるから
余計愛しく思う どんな時も
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
どんな時も 会いに行くよ
by 諫山実生
君が泣いた時は 会いに行くよ
いつも同じ電車で 人波の中へ
都会なら 夢は叶うと信じてた
遠く遠く 離れていても
君がそこにいるから 僕は行ける
「次に会えるのはいつ?」電話の向こう
ここまで 一体何をしに来たんだろう・・・・
次に会える時には 一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい そんな自分で会いたい
遠く遠く 離れてるから
余計愛しく思う どんな時も
遠く遠く 離れていても
君が泣いた時は 会いに行くよ
どんな時も 会いに行くよ
by 諫山実生
あまりにも靜かでは物足りない
でも、騒がしいのや賑やかでは
しあわせなようで相応しくない
長いひとりのリビングの空間に
そろそろ温もりを添えてみたい
なんて、気弱な気分も今更だし
でも、君たちは何思うことなく
慎ましく ご機嫌に並んでいる
午後の音が途絶える隙間をみて
でも、騒がしいのや賑やかでは
しあわせなようで相応しくない
長いひとりのリビングの空間に
そろそろ温もりを添えてみたい
なんて、気弱な気分も今更だし
でも、君たちは何思うことなく
慎ましく ご機嫌に並んでいる
午後の音が途絶える隙間をみて
目を以って綺麗と言うやに
目を持ち合わせずに語りて
したり顔の案山子に勝らん
肌を通じて感じると思えば
目を持って歓喜の道に入る
熟(な)れない者と熟(う)れた者の間
触れる指ひとつで いく
まちがいなく出来る事やに
溢れる命道への銀の絨毯と
暫らく鎖されていた根源の
変身に連れ立って匂い立つ
素晴らしきかな天明の如し白龍が舞い下りて駆け上る
目を持ち合わせずに語りて
したり顔の案山子に勝らん
肌を通じて感じると思えば
目を持って歓喜の道に入る
熟(な)れない者と熟(う)れた者の間
触れる指ひとつで いく
まちがいなく出来る事やに
溢れる命道への銀の絨毯と
暫らく鎖されていた根源の
変身に連れ立って匂い立つ
素晴らしきかな天明の如し白龍が舞い下りて駆け上る
あるがままのいきかた
2008年5月17日 scribbledスウィ−トホ−ム大阪 5
2008年5月13日 travelog
電車道 電車道 電車道 路電が走っていたんだ。
裏側にはこの線路、線路、線路、変わらず続いている。
大きな橋の上で俺は今も、どこへいくの
電車、線路を 見つめているよ。
初めから越えていくものなんてないんだと、知ってた
あの日の少年に、明日出会う。
電車道で
あの日
http://www.youtube.com/watch?v=UvSIkAEnBUo&;;
メドレ−
http://www.youtube.com/watch?v=Kc0O9y_mNUU&;;
スウィ−トホ−ム大阪
http://www.youtube.com/watch?v=PU6GGg1CmIw&;;
月のあかり1997
http://www.youtube.com/watch?v=3iIZj7R3JmM&;;
神の国まで
http://www.youtube.com/watch?v=25YPqjFUt7s&;;
裏側にはこの線路、線路、線路、変わらず続いている。
大きな橋の上で俺は今も、どこへいくの
電車、線路を 見つめているよ。
初めから越えていくものなんてないんだと、知ってた
あの日の少年に、明日出会う。
電車道で
あの日
http://www.youtube.com/watch?v=UvSIkAEnBUo&;;
メドレ−
http://www.youtube.com/watch?v=Kc0O9y_mNUU&;;
スウィ−トホ−ム大阪
http://www.youtube.com/watch?v=PU6GGg1CmIw&;;
月のあかり1997
http://www.youtube.com/watch?v=3iIZj7R3JmM&;;
神の国まで
http://www.youtube.com/watch?v=25YPqjFUt7s&;;
スウイートホーム大阪 4
2008年5月12日 travelog
あたり前のように、眺めてたし、
悪びれては、ありふれたように、
見過ごしていた、通天閣だ。
ピカソから?
と、ふざけた噂を受けた事もある、あの太陽の塔がみえる。
この写真と同じようなピントで、彼が脳裏に記憶したとして仮定すれば、
通天閣がイメ−ジモデルではないかと、愚想してしまうのは俺だけだろうか?
ちなみに連想するエレキングは約3年前に出現している。
ただ、円谷プロが太陽の塔に関わっている事実は不思議と言えば不思議だ。
また、マジンガーZは約2年後の72年に登場している。
肝心なことは、俺が今写している直ぐ後ろに住居があったこと。
それだけのことだ。
ふふ、おしゃべりが過ぎたかも知れない。
悪びれては、ありふれたように、
見過ごしていた、通天閣だ。
ピカソから?
と、ふざけた噂を受けた事もある、あの太陽の塔がみえる。
この写真と同じようなピントで、彼が脳裏に記憶したとして仮定すれば、
通天閣がイメ−ジモデルではないかと、愚想してしまうのは俺だけだろうか?
ちなみに連想するエレキングは約3年前に出現している。
ただ、円谷プロが太陽の塔に関わっている事実は不思議と言えば不思議だ。
また、マジンガーZは約2年後の72年に登場している。
肝心なことは、俺が今写している直ぐ後ろに住居があったこと。
それだけのことだ。
ふふ、おしゃべりが過ぎたかも知れない。
スウイートホーム大阪 3
2008年5月9日 travelogスウイートホーム大阪 2
2008年5月8日 travelog
親子と思しき二人が俺の左隣に腰掛けた。
息子に親父は唐突に「砂の器」の主人公の生い立ちを話し出す。
この町のことも。
俺はこの町を出たが、似通った境遇の事を人伝に聞かされるのは意識が 起とうというものだ。
俺が住んでいた部屋も映画のワンシ−ンに写されていた建物も、今や現存していない。
俺にとって人と物が変わらず残されているのがここ。
スワロ−だ。
俺のコテコテのしゃべくりを知るのも恵美さんだけ。
しかし、遠視の法則は変わらずとも、時は進んでいく。
そして、年の放れた異父姉はどうしているのだろう。
探せの啓示は未だ降りずのまま...................
息子に親父は唐突に「砂の器」の主人公の生い立ちを話し出す。
この町のことも。
俺はこの町を出たが、似通った境遇の事を人伝に聞かされるのは意識が 起とうというものだ。
俺が住んでいた部屋も映画のワンシ−ンに写されていた建物も、今や現存していない。
俺にとって人と物が変わらず残されているのがここ。
スワロ−だ。
俺のコテコテのしゃべくりを知るのも恵美さんだけ。
しかし、遠視の法則は変わらずとも、時は進んでいく。
そして、年の放れた異父姉はどうしているのだろう。
探せの啓示は未だ降りずのまま...................
語らいもなく過ぎて去く時間に俺は言いようのない未練と哀愁を追いかけていたそんな事は繰り返し経験したくはないと思いつつその瞬間から新しい時間は切れていないかのようにやって来る左手で制止右手で抱き込む俺はエピキュリアンなのかも知れない自分に知ったかぶりをする月に微笑み陽を睨むそうした事で俺の中の時がずれて行くいやずれて往けばよい