My woman smells good

2005年11月3日 prose
My woman smells good
   
つぶやきのような溜息と 

柔らかい陽射しは日向の香り

少し冷えたような風が好き

ミュ−トな町の景色もやさしい

また、「今日も季節が流れていくのね」と、

君は 薄白色の空に微笑んでる

フェミニンミディアムレイヤーは黒

透き通る柔肌は白 

白と黒のコンストラクションの草原に

横たわる俺は 風と夢見の泉で眠る

88の指使いとくびれたラインと

ヒップホップで俺はDogNightを忘れる

そして、君は俺のフレバ−に同化する


 
誘惑する者、誘惑される者、どちらの罪が重いのか
夫を信頼し、夫を敬愛し、できるだけ多くのものを自分名義にしておきなさい。
−ジョーン・リバース−

婚礼が終わって半年、亭主が語り、女房が聞く。
婚礼が終わって三年、女房が語り、亭主が聞く。
婚礼が終わって十年、亭主が怒鳴り、女房がわめく。
それを隣の人が聞く。
−江戸小話−

男の義務と責任は子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。
女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
−バーナード・ショウ−

一人の女は夫に幸福な二日を与える。彼が彼女と結婚する日と、彼女を埋葬する日。
−ドイツの諺−

神様はこの世に男と女をお作りになった。悪魔がそれを夫婦にする。
−フランスの諺−

料理のうまい女の亭主は生涯浮気をしない。
−梅田晴夫−

真実の愛は幽霊のようなものだ。
誰もがそれについて話をするがそれを見た人はほとんどいない。
−ラ・ロシュフーコー−

女には本当に損な時がある。男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、
それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
−ヘミングウェイ−

男は初恋をあきらめる事ができず、女は最後の恋をあきらめる事ができない。
−ヴェイス−

男というものはどんなに違いがあってもせいぜい天と地の差だ。
だが女というものは、一番良い女と一番悪い女の差は天国と地獄ほどの違いがある。
−テニソン−

男は、その全てを捧げることを女に求める。
女がその通り生涯をかけて尽くすと、男はその重荷に苦しむ。
−ボーヴォワール−

男性は性欲を所有しているが、女性は性欲に所有されている。
−ワイニンガー−

自分にとって「最高の女とは」と悩む事は、デパ−トで吊るされている洋服に
「どんな女性に着られたいか」と問うに等しい。
−ドッグナイト−

橋の上から

2005年9月16日 prose
橋の上から
清らかな川が流れているところで
緑の風が流れているところで
大きくてポッカリと白い浮雲が流れているところで

突然のように木洩れ日が射している風景が見えたなら
シュザシュザ、と落ち葉を踏む音さえ心地よくて

行き交う電車はゆっくりと流れていく
間延びしたかのようなサビ色の線路は
どこまでも続くよ・・・と上下に伸縮している

落ち着いたなら、
また、おいでよと伝えて下さいな
この町に変わりはないからさ

シュザ、シュザ、シュザシュザ 落ち葉を踏んで
外人な偶像に二人のピアノと衰退する時間の中
    
雑踏にもネットにも、時には雑誌の中にさえ、君を見かけてしまう。
そんな筈はないと思い直してみても、見れば見るほど君である疑惑は強くなり、拭いされないのだ。
それというのは、わずかにどこか不確かで鮮明でなくなっている記憶と、その曖昧である見かけた
影像を結び付けたい心理と重ねてしまうからだろうか。
この未練がましいような、追いかける気持ちはいったい何なのだろう。
「そんな事がある訳がない」 と 「そんな事があって欲しい」の葛藤があり、狂い始めていく神経は、
いつのまにか限定にまで近づいていく。

ふと、想った・・・フセイン?そう、......フセインが大勢居るニュ−ス影像を.....。。
彼女はもう、見分けのつかない外人さんなんだと。

外人と言えば、俺は23年前に香港の雑誌で、俺が写っている写真をみた。
まちがいなく「俺だ」と思った。いいや、俺だ。
そんな事があった・・・とも思い出した。こうして、時が流れても。

時が流れると想えば、ピアノ。ピアノだな。俺はこうして更に年を重ねてもピアノの前に座っていたい。

そう、二人のピアノだ。

風の盆

2005年9月5日 scribbled
風の盆
死んでもいい。
不倫という名の本当の愛を知った今は・・・。
ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。 
越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男と女。
互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、危うい恋の旅路。。。
                                              (風の盆恋歌より)

もう、来年と言わず、向こうに住んでしまった方がいいのかも知れないな。・・・なんて・・・

いいや、たぶん、離れてるから、いいのか、、な。

盂蘭盆会

2005年8月14日 travelog
7月30日甲府市内に一泊、ホテル近くの居酒屋で一息ついて明朝早く高岡市に向かう事とする。しかし、安上がりなお店だった。もう、追徴は間に合わない。

7月31日高岡市内ホテルに少し早いかとも思いつつ、フロントに問い合わせてみたところOK!七夕の大看板や垂れ幕を横目に、そして、何の不思議もなく予約していたこのホテル?どうして、ここにあるのと妙な疑問??部屋に着くなり疲労感とここまで来たという安堵感のためか、夕刻まで寝て過す。
そろそろの時間と思い町へ出る。得意の地元ウォ−キングで行き当たりばったりで散策。路面電車が目の前を通り行きては過ぎ去る。わき道に入ると迷路のような路地多く、酒場横丁といった風景に多少なりとも困惑する。さすがの俺も飛び込みでガラッと戸を開けて入る気分にならない。10人で恐らくいっぱいになるだろうの店が軒並み連なっている。結局、ア−ケ−ドに戻りつ一杯のための店を探すもののコレってのがなかなか見当たらない。途中、二十代後半な感じの4人連れの親子に道を尋ねられる・・・が、「すいません、私も観光です」
結局、二度ほど目にしていた「甚九郎」に入る。時間が早いのもあってか、どうやら一番客のようだ。ここ高岡市も閑散としているが店も何となくそんな感じで、カウンタ−の俺は人気のない防波堤で釣りをする男のようにみえるから不思議。店は女将が切り盛りしている様子だが、どことなく無口なのだ。焼酎の錆色お茶割りで適当に焼き鳥を注文する。そうそう、冷奴も忘れない。そうこうする内に暗くなってきたのかお客が続きだす・・・なんとなく人が増えてきて安心というのも変だが。
しばらくして、俺の左側に夫婦の客が座った。無口な女将が待ってましたと言わんばかりに「しばらく・・・」とか声を掛けている。男のほうは何やら言い訳めいたことを返す。女房は始終口を開かない。そんなやりとりがあって、男が俺に話しかけてきた。こちらも抵抗なく話し返す。どうやら同級生もしくはほぼ同じ年らしく、あるドラマの話題と蜃気楼で盛り上がる。すると、油断したかのように女将も話しに乗ってきた。挙句は自分の娘が香港のIT長者と結婚した話と写真も見せてくれた。地元では有名らしい。
その夫婦には子供さんがいないらしい様子で、ある意味において俺は羨ましく二人をながめた。昨日からプライベ−トでは久しく雄弁になっているかの俺は、この夫婦と意気投合。一抹の淋しさもどこへやら楽しく過ごせた。二人は底のない俺と名刺交換をして店を後にした。市職員だったが、帰宅してその時のお礼葉書を送った。ありがとうございましたと。

8月1日まず予定のひとつの勝輿寺に参る。想像していたよりも境内は小さく「う」と内心つぶやくかの間に一転、来て善かったなと感じる。閑散としていて二組の老夫婦しか目に入らない。ザクッ、ザクツと本堂に歩み寄って行く。唐門をくぐると巨石が何気にあり驚く、「天から降った石」だそうだ。本堂に入るや何気に涼しい、俺はこのてに感じ入る。3万平方メ−トルの境内であると思わせないのはこの大きな造りであるからだろうか。本堂屋根下の「四隅の支える猿」を全部見て回る。向かって11時の方向は立ち入り禁止区域になっていたが、誰もいないのでこっそり見てみた。近くの「実ならずの銀杏」は昔、木登りで子供の死傷が相次いだため、当時のご住職がお経をあげたところ、翌年から実がならなくなったとのことで呼び名の所以らしい。

3年前に宿泊した氷見市へ向かう。まず、高岡本舗でうどんを購入し、ここの麺で食わせる「ひみ家」に向かう。氷見漁港前(氷見海鮮館)にあるが、昨年出来たばかりの店だった。中に入るとビジネスホテルのパンフレットがあり、それは以前宿泊した所のものだったので、店の人に聞いたところ、オ−ナ−がいっしょということだった。俺はこういう偶然がたまらない。おろし月見つけめんを美味しくいただいて、同じく宿泊した民宿「城山」に向かう。城山の目の前に拡がる海に再会するためだ。それは7〜8分走るとなつかしい風景が広がった。当時はワ−ルドカップで大騒ぎだった日で、この民宿でベッカムを複雑な思いで観戦したことを思い出した。すぐ隣の公園駐車場内に車を止め、防波ブロックに腰を下ろす。ふと、思い立ったように靴を脱ぎ、Gパンの裾をまくり、海に足を浸した。足湯よろしく足海水の面持、思い出し考え浮かぶことは今更に多いものだ。
車に戻り、当地の顔見知りの家に向かう。立ち寄ったことはないのだが、ヤフ−で調べておいた住所で行く。顔見知りと言うには馴れ馴れしくも、なかなかの山奥で距離感がぼけてしまいそうになった。思い付くのは「飲酒運転が多いだろうな」ということ。道沿いにその店舗らしき建物はあったものの住宅ではない。車を降りて脇道を登る。つまりは、3件目くらいが彼の家だった。外で何やらしている婦人がいたので「○△さんのお宅でしょうか?●●大学を卒業された○△さんのお宅ではないですか?」と尋ねたところ、お母さんだったことでわかった。確かに彼のお母さんだ、目元辺りに影さす趣がそっくりだもの。聞けば今朝、金沢に帰ったとのことで、今年5月には結婚したとのこと。ふ−ん、いいや少々びっくりなのだが。職場結婚でしあわせに暮らしているようだ。ふいに立ち寄ったことを告げて「○ちゃん」の家を後にする。お母さんが「●●からはいろいろな人が来て、家に泊まっていかれましたよ」と教えてくれたのだが、思い浮かぶことやらが既に遠い景色に思えて「機会があればお伝え下さい。観光で立ち寄っただけですからと」
来た道を戻らず、登る街道をそのままに、ホテルへナビした。

8月2日ホテルを精算して「魚津水族館」に向かい一時を過す。今日は帰路につく予定であったが、変更して一路長野市に向かう。目的は「善光寺」と上田市の「無言館」とした。急遽、携帯でホテル予約を行い向かう。結局、この日もホテルにまっすぐ飛び込み、夕刻まで寝てしまった。道々、なんとなくクリス・・・「田中・・・え〜と−何だっけ?田中、田中、田中クリスタル!ちゃう・・・」

8月3日早朝に善光寺。やはり2度目となってしまったか、と思いながら本堂へ。今回も木彫り像をこすることはせず、お賽銭だけとした。分かれた家族と来たのだが彼女は今年3月に他界している。上田に逆戻りで無言館に向かう。ちょうどお昼であったので「かぐら」という蕎麦屋で昼食、二人前でちょうどいい店である。
無言館はたまたまTV番組で見たのを思い出して立ち寄ったのだが、戦没画学生の遺品と共に作品を展示している施設である。建物はコンクリ−ト打ちっぱなしの洋館で、空調も敢えて調度していない。参観者は多くが年配者ばかりだろうと思っていたが、洒落たピアスに破けたGパンの今時の人たちも散見できた。そして、みんな、じっとまじめに見ているではないか、中にはすすり泣く女性も見受けられ、「捨てたもんじゃない」と清らかな心持にしてもらえたものだ。あん?俺は何見てるの。。。
死を覚悟し、愛する家族に愛する妻、恋人、自分がほとばしる絵画の世界との別れ・・・亡くなられた方々の叫びと生きた青春の輝き。多くの遺品にも作品にもすべてはそこにある。まさに、何事も話さないそれらは語っていた。

あてもなく出かけた今回。思えば「終戦と8月」のようになってしまった。途中途中、「ドラマ」の主人公の地である新湊を見、「少年時代」のロケ地も通り過ぎ「8月のクリマス」のロケ現場を歩くこともした。ちなみに上田市は亡くなった公子の所縁の地でもあり、再び善光寺にも連れて行けたと思えてならない。

8月9日
両親の遺骨をお寺より自宅に引き上げた。改葬許可申請してもだが、改める新しいお寺も決めていないままに、俺は思い立ったのだ。おふくろの23回忌は旧寺で済ませたものの19年の2月前にはおやじの13回忌があるので、遅くともそれまでには新しい墓を支度しなければいけない。
俺の何かが動き変わらんとしている予感でいっぱいだ。

今日は命日。祭囃子の中、おふくろは逝った。
私なら貴方を愛せるから
         
暗い暗い部屋で君と 語り合うひと時の夢
つじつまの合わない 過去からの贈り物に
閉じているまぶたに 哀しみなのか悦びが
一筋の彗星が流れる

終わりのない物語は 貴方にも君にもある
自分が見えなくなったなら そっと開いて
自分が歩んできた道を 今 振向いてみて

夜が訪れ 闇に舞う天使たちの歌声と
かすかな笑い声さえ 遠くで聞こえたなら
たった一人でも 愛して行ける

貴方がいなくても

22時間

2005年6月17日 prose
 
脱力感と偏頭痛、希薄感と無情の夢
右の肩と膝の鈍痛に限られた動きに
痙攣を伴なって苛立ちが突き刺さる
報いを忘れた身体に宿るその精神に
冷たい夜にこそ訪れ来るであろうの
暖かいミルクは注がれない

ひたすらベッドに隠れ込む醜い現実
窓を閉ざした季節のない部屋の隅々

数センチの向こうとこちらとあちら
ただ、ただただ身体を転がすままに
                     
黙っていても変わらないし
話してみても、どうと言う事も無く
微笑みかけるゆとりが無くても
緊迫した事態には、結して至らない

それなのに、何をしてもいいとは限らず
ううん・・・その何かをしてはいけない

何かとはなんだ・・・その何かって、

俺は微笑みながら舌を強張らせてる事を
隠し続けるている事に、少し喜んでいる

眠りに着くや、ざわめきと無重力の凝固
目が覚めては、見知らぬ小鳥の雑談の中
どこからともなく、口うるさい化け物が
「疲れなさい、疲れなさい」とささやく

呼吸の無いおしゃべりをたたみかけても
潤ませた思いの眼差しで、伺い続けても
サイレントな世界に終わりなき迷路の中

変わらないことへの変化がないと言う事

・・・・見失っていることすら知らない

混迷の雫

2005年5月6日 prose
         
突然のことで驚いたというよりも
時が止まったかに感じられた
あわてる自分と、この先を思案する
落ち着いた自分

遠く過ぎ去ることは許されずに
いいや、忘れることなんて無理だ

君の時計は終わり
小さな時計は生まれた

終わらない者たちに残された事は
ただ、ただ、そのまま行く事だけ

飛び跳ねる水の粒のように
今日もこれからも、思いのままに
ならぬ出来事が待っているだろう

いつの日にか終わり そして始まる

そうだ、その間のことなのだけれど
                             
時が過ぎるということを知っていますか

あなたは、今神の虜となりて今神の子

あなたは、時を忘れた 今神の子
                             
あなたは、永遠の美徳に浮かぶ 今神の子

呪縛よ ああ 呪縛よ あなたを 更に 

縛り 括る幻想の朝に 沈めたまえ

やがて来る 老人な夜に 

わたしは 笑う

よじれんばかりの 福与かな腹で 笑う

春の遠き記憶

2005年4月24日 prose
春爛漫 海の匂いも束の間の
 
時を裏切る冷たい雨の日から

彼の支配は 始まったという

流れた恵に 返り咲く宿命と

待受けていたかの遠い記憶が

彼を更に暴徒と化した

父よ母よ 男よ女よ
 
幼き頃の自分を 忘れないで

うわさの流行

2005年4月11日 prose
                          
さ さ や く の は  君

つ ぶ や く の は  俺

ざ わ め く の は  誰

騒 ぎ 出 す の は  誰


つ ぶ や く の が  俺

項 垂 れ る の は  誰

も だ え る の が  君

終 わ る 瞬 間 が  俺


は じ け 飛 ん だ  水

ド ン と 落 ち た  鉛

突 き 上 が っ た  床

喉 ま で 達 す る  俺


何 も  言 わ な い で

何 も  言 わ な い で

何 も  言 わ な い で


お願いだから
         
君は 言ったね ポツリと

茨の道をいく と

イバラ

イバラ

茨の道

俺に

俺が

わかるはずもなかった

22歳の6月

だった

時は今・・・

2005年3月21日 prose
                                  
向い合うものが同じということが
ほんの小さなことにさえ爆発する

わずかなる誤差を持つものだけが
走りゆく風の中の詩を聴けるのだ

閉ざしたものの心は開く気もなく
閉ざした陰影は終わる事無く走る

向い合うものが同じということが
明らかに色合いの異なる男と女を

ささやかに正直な願いに思い乞い
何もいらないと決めた時の空間に

そこにあるべき瞬間を連れて来る

冷気に煙草

2005年3月20日 prose
キリキリとした四角い部屋で俺は煙草に火をつけた

こんなにも暖かいものだなんて知らなかったよ

ガクガクふるえながら俺は裸になってベッドに入る

今夜もツ−ンと冷たいシ−ツを暖めるのは俺だ

カ−テンの後ろから眺めてるあんたは膝を抱えてる

そうやって眠りに落ちるまで凍らせてくれ
                                                                                                                                                                                                                                                                     
                              
往 く あ て の 無 い 者 に 尋 ね て も
地 図 を 広 げ て み た と こ ろ で も
何 も 始 ま る こ と は な い だ ろ う

指 先 の 向 こ う に 見 え る 時 間 に
止 ま ら な い た め の 乾 電 池 1 個
拾 え る よ う に 置 い て 立 ち 去 る

そ ん な 君 の こ と

俺 は し ゃ べ ら な い か ら

逆流の森

2005年2月22日 prose
                     
遠 く で は
淋 し い け れ ど
で も、
ど こ か 安 ま る ん だ
あ ん な こ と や
そ ん な こ と が
と て も 大 切 で
少 し 笑 え た ら
止 め ど も 無 く
心 は お ど る ん だ

近 く な ら
楽 し い け れ ど
で も、
ど こ か ざ わ め く ん だ
あ れ や こ れ や
些 細 な こ と に さ え
不 安 を 感 じ て し ま う

ほ ん の ・ ・ ・
少 し 眠 れ た ら
忘れられるのに

灼熱の製氷皿

2005年2月21日 prose
やさしくふれたら

その・・・アングル

変わるかい

そっと、ふれたら

その・・・スタイル

変わるかい

でも、何も変わらないんだよ

きっと

だって、

ふれることがないからね

昨夜も 今夜も 明日の夜も

部屋の隅で ずっと・・・

俺をためしてみて

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