私は行ったことがないから知らないのです、そこを。
2007年12月5日 prose疑惑と己と君と僕と私と貴方と誰かとそれぞれの自分に
2007年12月2日 prose長い沈黙は闇にうたい
沈黙は沈黙をきらい、撥ねる
撥ねるの扉は真実を見逃して
きっと、浅はかな自分を許し錫
許し錫は、遠き懺悔に恨みを抱き
抱くは、母の回帰に近く遠い。
はるかな、はるかな海の広さにも
疑惑は疑惑を叫んで、繰り返すんだ。
今ある、自分と己と僕と私と貴方と、
誰かとそれぞれの記憶の怨念たちよ。
語らずに微笑んでいるんだよね。
そ、思える時がいちばん
そ、思えなくてもいちばん
事切れるまでのことだから。
長い沈黙は闇にうたい
沈黙は沈黙をきらい、撥ねる
撥ねるの扉は真実を見逃して
きっと、浅はかな自分を許し錫
眠れない夜は、
いつも、
俺には
やさしい
の、
だから
Good Night
救命病棟より5日目の帰館
2007年7月21日 scribbled
自分の眉を直視出来ぬよに
ひとを感じても
自らを視ることは難しい
いや、見当はずれが
神の思し召す有り様
この肉体が弾けるままの精神世界にいた若い頃には、
知らず知らずに反しを与えていた所業は、
丸い世界を知る扉を開けた時より
諌める力を得たように思っている
日常より奇異なる予想を断片的に語る俺を、
知らぬ人はそのまま、ながめていることだろう
確立が高いのは、
今年は3の倍数にて亥の五黄
だから、自らが視えているのか
ほっと、していることは
誰をも恨んだ感情が現在俺にないこと
必ず反ってしまうからだ。
ありがとうと、この先を清めて
来月は三度の富山で充電、しなければ
ひとを感じても
自らを視ることは難しい
いや、見当はずれが
神の思し召す有り様
この肉体が弾けるままの精神世界にいた若い頃には、
知らず知らずに反しを与えていた所業は、
丸い世界を知る扉を開けた時より
諌める力を得たように思っている
日常より奇異なる予想を断片的に語る俺を、
知らぬ人はそのまま、ながめていることだろう
確立が高いのは、
今年は3の倍数にて亥の五黄
だから、自らが視えているのか
ほっと、していることは
誰をも恨んだ感情が現在俺にないこと
必ず反ってしまうからだ。
ありがとうと、この先を清めて
来月は三度の富山で充電、しなければ
新しい何かを得んとする時
古いものから失うとは限らない
時に、古いものを得て新しいものを捨てる
そのように、とても、決まった約束が、あるはずもない
わかっていることは
そう、嫌なものから捨て去るということ
とても 大切で 大事で あった ものでも。
仕方なくポケットの数は変わらないから
大事なものを失くし、どうでもいいものを拾う
そういうこともありで・・・・・・
その時その時の、言い訳に終始するものかも知れない
幼いとは、今の自分に、知り得るはずもなく
五季は巡り 繰り返しを返さず、
他を反せずとも、ミクロの我は宇宙のごときの、、、、
今だ、子供のいきを出ず
古いものから失うとは限らない
時に、古いものを得て新しいものを捨てる
そのように、とても、決まった約束が、あるはずもない
わかっていることは
そう、嫌なものから捨て去るということ
とても 大切で 大事で あった ものでも。
仕方なくポケットの数は変わらないから
大事なものを失くし、どうでもいいものを拾う
そういうこともありで・・・・・・
その時その時の、言い訳に終始するものかも知れない
幼いとは、今の自分に、知り得るはずもなく
五季は巡り 繰り返しを返さず、
他を反せずとも、ミクロの我は宇宙のごときの、、、、
今だ、子供のいきを出ず
毎年の事と言えば
それは 繰り返し
会うことなどなく
声すらとどかずに
文字すら見えない
変わらず元気です
かと聞いてみたい
それぞれの生活に
それぞれの時間が
別々ではあっても
この五月はおなじ
もうすぐ六月で、
また すぐに、
別の想いも訪れる
天はニ物を与えずという誤り
2007年4月26日 scribbled
アリフレタ カンジョウ ト シテ
ヨクアル ハナシ ト シテ
イイツタエラレテキタ コトバ ノ ムレ
カオ ハ スベテ ヲ モノガタル モノ
カタチガアリテ カタチヲ ナサザルコト
ヒョウジョウ ノ ナカニ ホントウハアル
カモメ ハ カモメ
シコメ ハ シコメ
ソウ ナノ デ ショウカ
ヨクアル ハナシ ト シテ
イイツタエラレテキタ コトバ ノ ムレ
カオ ハ スベテ ヲ モノガタル モノ
カタチガアリテ カタチヲ ナサザルコト
ヒョウジョウ ノ ナカニ ホントウハアル
カモメ ハ カモメ
シコメ ハ シコメ
ソウ ナノ デ ショウカ
不思議なこともある、この俺に・・
三夜に続けてその夢を見ている事だ
しかも、同じ繰り返しではなく話は
まるでショ−トのようにツナガッテイル
どこか遠くから電話が掛かってくると、
その初老の男が俺に聞きただす............
「12分合わないんですがあなたが原因ではありませんか」
と、直後に二人以外の女らしき影が「ヅン!」と電話を切る
次は俺一人の場面で掛かってくるかも知れない。
「12分合わないんですが」
三夜に続けてその夢を見ている事だ
しかも、同じ繰り返しではなく話は
まるでショ−トのようにツナガッテイル
どこか遠くから電話が掛かってくると、
その初老の男が俺に聞きただす............
「12分合わないんですがあなたが原因ではありませんか」
と、直後に二人以外の女らしき影が「ヅン!」と電話を切る
次は俺一人の場面で掛かってくるかも知れない。
「12分合わないんですが」
こんな俺でも、ふと、さみしい
淋しいと感じてしまう時もある
満ち足りた後は、特に、そうだ
取り分けて、何でもないような
普通なことであってもだ
さみしい
背中にインドメタシンハップを
うううと、腕をねじる合間に後
貼り付け終えた身体には爽快感
沈むような、この音のない響き
俺だけには聞こえる
淋しいと感じてしまう時もある
満ち足りた後は、特に、そうだ
取り分けて、何でもないような
普通なことであってもだ
さみしい
背中にインドメタシンハップを
うううと、腕をねじる合間に後
貼り付け終えた身体には爽快感
沈むような、この音のない響き
俺だけには聞こえる
昔々、漁師とおかみさんが、
汚くて小さな家に住んでいました。
漁師はある日、一匹のカレイを釣りました。
そして、海へ逃がしてあげました。
それからはいろいろな事がありました。
でも、漁師とおかみさんは、今までどおりの
貧しい生活を送ったということです。
三原色に立向かうカメレオン
2007年3月8日 scribbled
狂わされるとは、あんな匂いを、言うのだろう
作り物ではない 花のような体臭
名付けて“K”不滅の男を覚醒させる........
魔性に気付かなかった俺を誰が責められようか
あざけるは小さな子供のお伽話の中に捨てよう
無理にも笑えない
俺としたことが
ちがう空に風よ
つれていくといい
作り物ではない 花のような体臭
名付けて“K”不滅の男を覚醒させる........
魔性に気付かなかった俺を誰が責められようか
あざけるは小さな子供のお伽話の中に捨てよう
無理にも笑えない
俺としたことが
ちがう空に風よ
つれていくといい